キーボードを汚れやホコリから守ってくれる「あった方が良い」系グッズ。
ここでもサラッと触れてるけど。
汎用のものは大きすぎたり逆に入らなかったり。
REALFORCE R3はデカいのよ。
昔からあるシリコン系のカバーがキーの配列に合わせて成形されているものも
多種多様なキーボードが存在する現在、もう絶滅だろう。
ただし汎用のシート状のものは、問題無く(?)生きてる。
昔はIBMのキーボードを使っていたので、専用品が使えたんだけど
流石にREALFORCEのは無い(っぽい ←少しだけ探した
一応こういうのはあった。
これじゃダメなんだよ。不完全防御。
全体をガードしてくれないと。
汎用品もあるけど、大きいのが大半。
キーボード周りはデスクの都合上、結構ギリギリで色んな物が置いてある。
大きいのは入らない。
・・・・・・。
作るか。
金属だと面積が広いし硬いし加工が大変なので・・・樹脂だな。
これまた分厚いと加工が大変なので、1mm厚ぐらいで。
ホームセンターに行けば、複数の材質が選べる・・・が、100円ショップにも
ある程度の大きさの物があるので、安い方を採用。
メインとサブ用に2枚買ってきた。
材質はPP(ポリプロピレン)。
厚さ0.75mmでちょっと頼りないけど、分厚いのだと面積が減ってしまってアウト。
両面つや消し(黄色)と両面光沢(透明)と表面処理が違う物を敢えて選んだ。
REALFORCEは幅も高さもあるので、この大きさでもギリギリ(というか数mm足りない)
ひとまず黄色の物で作ってみましょう。
作り方は簡単。
- 四隅をカバーの高さの分だけ四角く切る
- 折れ目に切り込みを入れて曲げやすくする
- 曲げる(割れて穴が開かないように)
- L字型のレール(部屋に余っていた端材)に両面テープを付けて四隅を固定
- 完成!
難しいというか気をつけなきゃいけないのが2.~3.の折り曲げ。
ある程度の溝を切らないと綺麗に折り曲げられない。
でも溝が深すぎると、折り曲げたときにそこがバキッと破断して穴が開く。
置いてみた。
右奥が持ち上がっているのはゲーブルを踏んづけているから。
逃がし用の穴を作っても良かったけど、奥側だから面倒問題なしと判断。
ちなみに作ったのは1年以上前w
しかし悲劇が起きた。
四隅(の黒い部分)が外れた。
ヘタにつや消しなんてものを買ったのが裏目に出た。
表面が凸凹してることで本領を発揮できない両面テープの粘着力より、
折れ曲がっているのが戻ろうとする力が勝って 簡単に剥がれる。
ダメだ。
気づくと勝手に外れていて、ピッタリくっ付く気配が無いw
仕方ないので、アルミ板の端材を適当な大きさに切って、L字型に曲げ、ドリルで穴を空けて
母材にも穴を空けてネジ止めする作戦に出た。
これで開いてしまう事はなくなった。
・・・けど、長辺の真ん中辺はまだ戻ろうとする力が強く、真ん中だけ広がってグネっている。
これ以上曲げると折れちゃいそうだしなぁ。
悩ましい。
あと、ネジが長すぎて(M3x6なんだけど)キーボードに傷が付きそうだ。
ネジを逆向きにするかなぁ。
面倒なんだよね16カ所あるからw