ラベルライター(ラベルプリンタ)

個人だと使用頻度は低めだけど、ラベルライター(プリンタ)は便利である。

 

俺の場合は、識別のタグや収納の箱なんかに貼って使っている。

 

 

 

 

自宅では KING JIM TEPRA PRO SR3500P を、田舎では CASIO Lateco EC-P10 を。

統一すりゃ良いのに、なんとなくランニングコストが低そうなLatecoを選んだ。

 

ラベルライター

ところが使ってみると色々不満点が出てきた。

 

 

Wi-Fi接続が上手くいかない

 

これは初日から躓いたんだけど、ひとまず繋がるようにはなって運用していたんだけど、

やっぱり認識しないことが多い。

「印刷」を押しても何も起きず、「印刷」ボタンは二度と押せなくなる。

 

だいたい設定を変えたり戻したりしていたら繋がるようにはなるけど

何をやってもだめな時があって、渋々USB接続で印刷した。

 

というか、近くに出しっぱなしだから無線でなくても良いやん。

 

 

文字がかすれる

 

横方向に印字できなくて文字がかすれることが多い。

これは最初から気づいていた。

 

ボールドにしていてもこの有様

ボールドにしていてもこの有様

 

「電」なんて象形文字に戻りつつあるぞ(何

 

全体的に線が細いんだよ。

太いテープに大きい文字なら大丈夫。

 

あかんやん。

 

 

無駄にテープを使っている

 

上記写真の通り、必要な「給電」の左側に大きな空白が。

真ん中に切れ目が入っていて剥がしやすくなっているんだけど、

そんなにテープを無駄遣いしなくても良いだろ。

左側はその半分の大きさでも良いんだよ。

 

テープの値段から買う前はランニングコストが安くなりそう と思っていたけど

こんな風に無駄に使用されるとは思わなかった。

余白が少なくエコだ!なんて書いてあった気がするんだが。

文字数が少ない長さだと、常に倍ぐらい減っていくことになる。

 

テープ勿体ない・・・。

 

 

すぐ剥がれる

 

貼り付け面がちょっと平らじゃないだけで すぐ剥がれてきて行方不明になる。

 

「剥がしたときに糊が残りにくい」を売りにしているけど、そりゃそうだ。

 

くっつかないんだから。

 

 

テープの種類が少ない

 

10色 x 幅5種類 の50しかない。

 

そこいくとKING JIMは違う。

何があるか把握できないぐらい種類があるからな。

 

あと互換テープが売ってない気がする。

 

 

五月蠅い

 

テープを送ったり戻したりやっぱり送ったり結局戻したりして、無駄な動き(?)が多い。

 

そしてそれが凄く五月蠅い。

 

これをオフィスで使うと苦情が出そうだ。

 

 

飛ぶ

 

印刷が終わってカットしてくれるのは良いんだけど、その後飛ばすのはやめて欲しい。

バネ的な物の音がするから、そういう装置なのだ。

 

何かで受けてないと飛んだテープが行方不明になる。

飛び方はランダムなので何処に行くかわからない。

なので、段ボールで前方+側面を覆うボックスを作った。

 

構造上の欠陥だろ・・・。

 

 

アプリの使い勝手

 

微妙w

 

俺の場合はほとんど文字しか使わないけど、文字選択しているつもりが勝手にボックスが動いていたり

文字をドラッグ選択してマウス(というかトラックボール)ボタンを放した瞬間、勝手に選択が解除されたり

 

なんか使っていてイラッとする。

TEPRAもちょっとイラッとするけどw

 

 

結論

 

良いところが何も無い(驚

 

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