【PC】USB 3.2 Gen2のケーブル比較

50cmは使い辛く、1mでは足りない問題に直面。

 

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というわけで、1.5mを買った。

長いケーブルは本当はイヤなんだけど・・・。

 

 

 

 

1.5m。同じ箱に同じように入っている。

1.5m。同じ箱に同じように入っている

 

区別は付くな一応

こっちは1m。一応区別は付く

 

相変わらずケーブルは硬い。

PCを引っ張り出す時に邪魔にならないよう、ケーブルはラックの上面棚板側に固定する。

Wi-Fi/Bluetoothアンテナの線と同じ経路になる。

 

よし。問題無く届いた。

 

ちょっと持て余し気味だけど。

 

 

ケーブルを伸ばすと諸々に影響を受けて、不安定になったり速度低下が起きたりする。

心配だったのでベンチを取ってみた。

 

少し速度低下している

メインPCの値を下回ってる

 

わかりにくいので並べてみる。

 

左がMM(1.5mケーブル)、右がメインPC

左がMM(1.5mケーブル)、右がメインPC

 

ランダムなんかは結構差が出ているな。

 

 

じゃ、SUNGUY 1.5m / 1.0m / 0.5m を比較してみましょう。

 

微妙に差がある

長さによる影響は微妙だけどある

 

一部1.0mの方が0.5mより成績が良いけど誤差レベル。

念のためUGREENのケーブル(50cmぐらい)も測定してみる。

 

長さによる影響はある

ほぼ全部1mより良い値が出ている

 

やるなUGREEN。

最近買ってないけど。

 

メインPCとの差はCPUとチップセットだろうなぁ。

ケースのポート(メインPC)より、背面のMOBO直結(MM)の方が速度が出そうな気もするけど。

 

 

ちゃんとしたケーブルを使えば多少長さがあっても大丈夫そう という結果になった。

でもケーブルはなるべく短い方が良いのは確かだ。

 

 

 

お。そうだ。

 

MMにはGen2x2のケーブルがあった。

【PC】個別スイッチ式のUSB電源

USBハブの接続に使っているケーブルだ。

そもそもPCにGen2x2の端子は無いし、USBハブもGen1なので完全にオーバースペックである。

コイツは2m

さぁ長いぞ。嫌な予感がするぞ。

 

 

測定してみましょう。

 

 

おおおおお

酷いことになった

 

Gen1相当の値だ。

Gen1接続のSATA SSDと良い勝負。

 

これは何が悪いんだろうな・・・。

話に出てきたSATA SSDを繋いでみることに。

 

うわディスクアクセスめっちゃ遅!

ベンチマークが動かない。

 

嫌な予感がしたので、Gen2x2のケーブルを所定の位置であるUSBハブに挿して

ハブにSATA SSDを接続すると普通に動く。

 

ケーブルの品質にもよるんだろうけど、直繋ぎで2mはダメっぽい。

ハブがセルフパワーなので電力不足にならなくて安定していると思われる。

 

 

結論:大は小を兼ねない。

 

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