田舎のメインPCであるMM。
一部妥協はあるものの、音環境は悪くない。
メインで使うのは
TOPPING D10s(USB DAC)→
S.M.S.L AO100(アンプ)→
YAMAHA NS-BP200BP(スピーカー)+ONKYO SL-105(サブウーファー)
それに加えて、静かにする必要があるとき用にBluetoothのイヤホンもある。
しかも2つw
連続では数時間しか使えないので、長く使う時は充電しながら別のイヤホンを使用している。
スペックでXX時間可能とか書いてあるけど、本当に大事なのは1回の充電で何時間持つかであって
ケースのバッテリー限界まで何回か充電して使った合計時間じゃない。
やっぱりずっと使うんだったら有線の方が良いよな。
ワイヤレスに慣れちゃった今となっては有線って結構鬱陶しいけど。
田舎で使用しているアンプ(S.M.S.L AO100)は純粋にLINE INまたはBlueotoothの信号を
増幅してスピーカー&SWに送っているだけ。
イヤホン/ヘッドホンを接続する場所なんか無い。
買ったときは必要になるなんて全く思ってなかったので、ヘッドホンアンプは除外していた。
今のアンプは気に入ってるから換えたくないし、
かといってDAC+ヘッドホンアンプを買うのも なんか勿体ない。
安い物なら10K円を超えないけど、ちょっと高い。
最近見るようになってきた USBケーブルの先に3.5mmジャック というDAC。
DAC?・・・だよな?
スマホ/タブレットで需要があるのでType-Cの製品も多い。
値段は数百円からあるので結構安い。
これ、ボリューム調整はPC側でやるんだよな。
オーディオ機器だとボリューム調整は本体で行うから、まぁ普通か。
気をつけないと耳をやられそうだ。
どう見てもただの変換ケーブルにしか見えないけど、なんとなく気になったので買ってみることにした。
さて、次はイヤホンだ。
昔の俺なら性能が良ければ4万でも出していたけど、今はコスパの時代。
沢山ある中から、見事に地雷を踏み抜いてやる(あかんやん
届いた
先に届いたのはDACケーブル。
1.3K円ぐらい。
何処にDACがあるんだ?
Type-A端子の中ぐらいしか場所ないよな?
イヤホンは無いけど、ひとまずUSBに挿してみたら何かわかるかもしれない。
無反応。
やっちまったか?
イヤホンが遅れて届いた。
わかりやすく中華イヤホン
2.3K(の20% OFF)円ぐらい。
コーヒー豆的な。
商品タイトル凄いな。自分で中華イヤホンって言っちゃうんだ。
「中華~」ってDisってるのに敢えてそこを攻めてくる姿勢は嫌いじゃないw
まぁ、中華イヤホンなんだから音は出りゃ良いのよ(雑
思った以上だ。
この価格帯のパッケージじゃないぞコレ。
脱着式なのでリケーブルもできる。
多分ケーブル買うより もう1回新しいの買った方が安いw
ケーブルは細くてあちこちに引っかかって絡みやすいタイプ。
気をつけないとすぐ断線しそうだ。
SHUREのように耳の後ろに掛けるタイプ。
最初に付いていたクセだとRが小さすぎて装着しづらいけど、そのうち慣れるでしょう。
そもそもこの装着方式久しぶりだわ。
早速聴いてみよう
DACケーブルはイヤホンを挿したら認識された。
ああ、そういうタイプなのね。
最初の音出しが怖いので、ボリュームを0にした状態から上げていく。
1で既に音量大きいんですがw
Windowsのサウンド設定ってデフォルトが100%なので、
それに合わせて全体のバランスを取っていくんだけど、全部下げてバランス取り直しじゃないか。
やっぱり音量調整できる簡易アンプ的なDACの方が良かったか。
で、音は
信じられない。
2K円台のイヤホンの音じゃない。
上から下までしっかり出てる。
エージングもしてないのに。
中華イヤホン。侮れない。