相場価格20K円ぐらいのものが17K円で売られていて衝動買いしてしまったSSD。
衝動買いだが後悔してないぞ。
Gen4の R7000/W5000 のSSDはこんな価格じゃ買えないからな(゚∀゚)
ちなみにまだセールしてる。NTT-Xだけじゃなくてパソコン工房も加わった。
これは完全に想定外で、注文確認の画面で初めて気がついた。
ヒートシンク自体高いものじゃないけど、ついてくるならラッキーだ。
SSD本体と固定用ネジが入っているだけの簡素なパッケージ。
箱はもっと小さくする余地があると思うけど・・・。
奥がヒートシンク付きモデルのPX-512M10PG。
・・・なんというか・・・
右が純正付属のヒートシンク。
ジックリ見ると結構表面積を稼ぐような形状。
高さはあるけど、いかにも冷えそうな感じ。
対してオマケのはアルミ製できっちりと溝があるから多少は冷えるだろうけど、
高さが抑えられているので表面積はあまり無いような・・・。
これは不安になる。
しかも説明書を読むと、一回取り付けると分解は困難とか書いてあるし。
※ちなみに純正のも簡単に外れない構造だったりする
冷えなかったー、で交換ができないと嫌なので、ひとまず使わないことにして
別のヒートシンクを買おう。そっちの方が安心だ。
さて、このSSDを買ってどうするか の前に現状は
PX-512M10PGN:
- Cドライブ(OSやらアプリやら)
- Dドライブ(Cドライブに入れたくないようなアプリ、Nextcloudの同期ファイル、作業用ファイルなど)
PX-512M10PG:
- Gドライブ(ゲーム)
となっている。
データ用にDドライブを用意するのはWindows 95時代からの慣習になっている。
OSがクラッシュしても物理的に別ドライブなので被害は受けないから。
そう。DドライブはCドライブとは別のストレージにすべきだった。
・・・んだけど、ゲーム領域を極力多く取るために、何を血迷ったのかCドライブと同じ
ストレージ上にDドライブを作ってしまった。
やっぱりOS領域と物理的に分けたい。
ゲーム領域が512GBしかないので、そこにDドライブを追加するのは苦しい。
なのでD&Gドライブのサイズを大きくすれば良いじゃない と1TBのSSDを探していたのが
今回の購入のきっかけになっている。
完成形はこうだ。
PX-512M10PG:
- Cドライブ
PX-1TM10PGN:
- Dドライブ
- Gドライブ
PX-512M10PGN: 予備
作業はそんなに難しくなく、
新たに購入したPX-1TM10PGNをM.2外付けケースに装着して
80GBぐらいの仮Dドライブ、残りを仮Gドライブとしてパーティションを作成。
それぞれの元ドライブの中のデータをPX-1TM10PGNにコピー。
PX-512M10PGが空くのでPX-512M10PGNからDドライブ以外をクローニング。
(Cドライブの領域はDドライブがあった分だけ増やす)
こんな感じになる。
ただDドライブはシンボリックリンクを多用しているので、普通のコピーではダメで
シンボリックリンクをそのままコピーしてくれるFastCopyというアプリを使用した。
名前の通り速いはずなんだけど、全然速度が出なくて凄ぇ時間が掛かった。
なんでだろ。
CドライブをPX-512M10PGにするので、一回電源を落として抜く必要がある。
・・・のだけど、その前に
コピーしたPX-1TM10PGNの2つのパーティションはそれぞれEとFに割り当てられている。
OS起動時にDドライブ、Gドライブを見に行くアプリやらが多いので、
PX-512M10PGNだけ挿して起動するとGドライブが無いのでマズい。
PX-1TM10PGNを挿したとしてもやっぱりGドライブが無いのでマズい。
という問題があるので、Dドライブ、Gドライブを使っているアプリ、サービスを全部落として
Dドライブ → Hドライブ
Gドライブ → Iドライブ
Eドライブ → Dドライブ
Fドライブ → Gドライブ
に無理矢理変更。
再起動させられたらアウトだったけど、要求はされなかった。良かった。
この状態になってようやくPX-512M10PGとPX-1TM10PGNを入れ替えられる。
入れ替えて起動。
特に怒られなかった。
ちゃんとPX-1TM10PGNのDドライブ、Gドライブができている。OK。
取り外したPX-512M10PGをM.2外付けケースに装着し・・・て・・・・?
ヒートシンクがついているのが災いして固定できない。
仕方なく
ヒートシンクを外すのが困難で破壊しそうだったので・・・・
端子/基板に絶対良くないので良い子は真似しないようにw
DドライブはコピーしないのでCドライブの領域を増やす必要があって
そういう作業がめっちゃ面倒だったはずが、前には無かった気がするボタンを
ポチポチ押したら簡単に領域を増やすことができた。
素晴らしい!
素晴らしいんだけど、クローニングが遅々として進まない。
なんでこんな遅いんだ?
結局クローニングだけに1時間半掛かった。
D・Gドライブのコピーも遅かったからM.2外付けケースが悪いんだろうな多分。
これでPX-512M10PGNを取り外してPX-512M10PGを装着すればOK
ではない。
PX-512M10PGを装着するとグラボが干渉して取り付けできない。
ここで新MOBOの登場である。
詳細は別記事で。
M.2 スロットはグラボの上(A)と下のPCIeスロットの上下(下がB、上がC)にある。
普通はこういう設計(部品配置)にするよなぁ・・・。
PX-512M10PGをA、PX-1TM10PGNをBに装着。
起動!ポチッとな!
MOBOも入れ替えちゃったから画面が出るまで時間が掛かって心臓に悪い。
そして
ブルースクリーン
実はこれ予想通り。
ASUSのRAM Diskがコケるんだよなぁ何故か。
※普通に起動してもたまになる
再起動したらOS起動。
Dドライブ、Gドライブは正しくアサインされている。
問題なさそうだな。
実は問題あったんだけどw