というわけで物理的に大きな制約がなくて安心できた。
行くしかないでしょう(゚∀゚)
制約は
- 高い(超高性能な)の要らない
- 補助電源付きなんてあり得ない
- 物理的な大きさの制約あり
- DisplayPort 1.4とHDMI 1.4以上(できれば2.0)少なくとも1ポート必要
- 今のより良いヤツ
1.
ホントに要らない。
性能の最先端にしがみついていた昔とは求めるものが違うのです。
そんな感じで最近の動向を全く見ていなかったらフラッグシップモデルは
軽く10万円を超えていることに驚きを隠せない。
GeForceなんて20万円を軽く超えていて、「凄ぇ・・・」としか言えない。
良いんだよ俺は、安い+そこそこ動くモデルで。
2.
昔は補助電源ありなグラボを使っていたけど、今は使いたくないなぁ。
補助電源のケーブルが増えると古いケースなんでエアフローが良くないし。
スリーブ化したケーブルを作るのが面倒だし(←これが一番の理由
「補助電源なし」という条件を必須にすると、実は選択の余地がほぼない。
3.
グラボの周囲と水冷配管の位置関係を調べてみたら結構余裕があったとはいえ
調子に乗って大きいの買うと泣きを見そうだ。
多分このサイズだと配管に当たる。厳しぃー(ノ∀`)
ただロープロファイルである必要がなくなったのは救いか。
チューブのストックはあるから配管見直しても良いんだけど、また大がかりな作業になるのが面倒。
4.
今使っている4KモニタはHDMI2.0に対応していなくて
4Kでフレームレート60Hzを実現したかったらDisplayPortしか選択肢がなかった。
まだ4Kのモニタ自体が出始めの時期だったから。
というわけで、メインモニタ4K(DisplayPort)、サブモニタ(HDMI)のポートが必要。
5.
コレは当たり前。
・・・が補助電源なし(75W以下)で性能も求めつつ・・・と探すと
現時点ではGeForce GTX 1650一択となる。
搭載メモリがDDR5/DDR6の製品があるので、間違えてDDR5を選ばないように。
凄ぇな、今時のグラボはエントリーモデルでもメモリ4GBなのか。
現時点で補助電源なしグラボとして最高性能と言える。
というわけで、Amazonで物色。
商品ページにある写真や、メーカーの製品ページにある写真を見てチェック。
一応ロープロファイルのモデルもあったけど、DisplayPortがなかったり
メモリがDDR5だったり、フルハイトのモデルの倍ぐらいの値段だったりで切り捨てた。
選定の末に選んだのはZOTAC ZT-T16520F-10Lだった。
ZOTACは同じGPUでも別物があって分かりづらい。
型番をしっかり見て間違えないように。
高ささえ満たしていればもっと長いカードでも入る。
で、写真だとちょっと分かりづらいけど
製品のページにある写真を見ると
どうなっとんねん!この写s・・・ってコレCGやん!( ;゚;ж;゚;)`;゙:;`;
良いけどね。問題なく入ったから。
元々NVIDIAのドライバが入っているから、そのまま挿していけるだろう。
なんて思ってたら起動時の画面表示がサブモニタ(HDMI)、
Windowsの画面は色々迷った(?)結果メインモニタに映った。
作業が面倒だからって両方挿したのが悪かったか・・・。
ウィンドウサイズがおかしくなったり ということは無かったので良かった。
そのままでも問題無さそうだけど、念のために最新のドライバをインストール。
特に問題なし。
普通に使ってる分には絶対分からないw
FANの音も聞こえない(他に五月蠅いものがあるから)
良きかな良きかな。