ケーブル修理

そういや、自作ケーブルって自宅で何が余ってたっけ?

から始まった。

 

あー、雪崩起こしたよー('A`) ←置く場所が悪い

 

 

 

 

出てきたのは

  1. 両端TOMOCA RCA / BELDEN 8412 1.5m が左右1本ずつ
  2. 両端NEUTRIK Profi RCA / BELDEN 88760 60cm が左右1本ずつ
  3. NEUTRIK RCA - NEUTRIK L字型Phone / BELDEN 88760 60cm が左右1本ずつ
  4. NEUTRIK 3.5mmステレオミニプラグL字型 - TOMOCA RCA / ジュンフロン 60 cm

ぐらい。(情報は プラグ / ケーブル ね)

思ったより少ないな(というか他は使っている)

 

この中で2. はちょっとお金が掛かっていて、NEUTRIK Profiは左右ペア(2本)で

2,000円を超える(俺的には)高級品。そりゃ上を見たらもっと凄いのは沢山あるさ。

そしてBELDEN 88760

音は良いんだけど、とにかく扱いづらい

 

そういや作るの大変だったなぁ・・・(遠い目

なんで使わなくなったんだ?

取り回しがしづらいとかが理由だっけ?(充分あり得る

 

テスターでチェックしたみたら片方のケーブルが死んでる。

こりゃ中でハンダごと剥がれた系だな。

このケーブルの使いづらさは、比類無き堅さが原因。

取り回しとかそういうの全く無視

 

おかげで片方(大抵はGNDが先)をハンダで付けた後、

もう片方を付けようと手を離した瞬間、ケーブルの弾力で端子が跳ね上がったりして剥がれる。

配線を付ける所に穴があって通せたり、ケーブルを固定するためにカシメたりできれば良いんだけど

Profiはガン無視。ハンダ付けする最低限のスペースしか無い。

更にフラックス塗ってもくっつきにくい。

この組み合わせは鬼門だ。

NEUTRIKの安いプラグなら、GNDをハンダして、剥がれないように注意しながら

GND側にある爪でカシメればケーブルが固定されるのでGNDが剥がれる心配から開放され

あとはもう1本を落ち着いてハンダ付けするだけ。

 

さて、おかしいケーブルの片側を外してみたら、見事にケーブルと端子が分離した。

何度見ても難しいレイアウトだなぁ・・・。

ひとまず大まかにハンダ吸取線で除去して、頑張ってGNDをハンダ付けした。

一息ついてからもう片方をハンダ付け。

で、プラスチック製の青いものを載せて、外装を締め込んでいく。

この時挟んだプラスチックの青い物が締め込んでいくときにケーブルを固定する役割を果たす。

おかげで全く気が抜けない

ハンダ付けが甘いとここで剥がれる。

 

やっぱりこのプラグ(Profi)に88760は鬼門だ。

 

 

テスターでチェックしたらOKだった。よしよし。

 

ちょっと高級感のあるRCAコネクタ

ちょっと高級感のあるプラグ

 

このプラグは普通のと違ってGND側が先に機材に触れるようになっている。

なので外周が長い。

端子に挿すとこれがスライドして引っ込むという仕掛け。

 

せっかく復活したんだから、田舎のDACとアンプを繋いでいる8412と交換しよう。

どう音が変わるか楽しみだ。

 

 

 

 

 

ちなみにどれぐらい硬いケーブルかというと

 

 

チンアナゴのようだ

まるでチンアナゴのようである

 

 

この堅さのせいでDACとアンプの位置がずれたりして。

 

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