Windows 11 23H2にアップデートしてから個人的に嫌いな仕様になった部分が。
色々加わったり強化(?)されたりしたのは知っているけど。
ちなみに23H2へのアップデートは呆気ないぐらいすぐ終わった。
機能は事前に既に入っていて、23H2で有効化される という方式にしたためらしい。
一番の話題はCopilot in Windows。
今流行のAIを搭載したアシスタントだ。
「OK, Google」って言ったらどうなるんだろう。
俺の使い方だと不要なんだよな・・・。
ブラウザで認証するときにパスキーでサインインされるようになった。
通常WebサイトでID/Passを入れてサインインした後に認証情報を記憶するかを問われる。
これをOKにすると、次から入力部分でクリックすると認証情報が自動で入るようになる。
でもそれってセキュリティ的にどうなのよ。
第3者が他人のPCを使ってログインできちゃうんでしょ。
・・・ということから入力部分をクリックした時に再度PIN(または顔認証や指紋認証)で再認証する。
認証OKなら自動でID/Passが欄に入力された状態になる。
これも22H2なのに有効にされていた。しかも割と前から。
<横道>
PIN打つの面倒だなぁ・・・指紋認証にしたいところ。
USB接続の指紋認証ってまだ高いよね と調べてみたら約2.3K円ってのがあった。
以前はもっと高かった。
この値段なら買っても良いかなぁ・・・ってどのPCに?
・・・デスクトップPC多いなぁ・・・(遠い目
やがてYO$HIは考えるのをやめた。
</横道>
些細なことなのに紹介される(ことが多い)変更点として、エクスプローラーの構成がある。
アドレスバーとツールバーの位置が入れ替わっている。
めっちゃどうでも良い。
なので入れ替わっていたことにすら気づかなかった。
ちなみにWeb PCはまだ22H2なんだけど、入れ替わっている状態だった。
とても気持ち悪い。
で、ここまで来てようやく本題。
パスを調節指定してエクスプローラーで開く事ってあるじゃないですか。
Webからダウンロードしたファイルの保存場所を通知から開いたりとか。
開くこと自体は問題ないんだけど、左ペインのパスが全て閉じた状態になるんですけど。
そこからパスを移動することが多いので、昔からあるフォルダー オプションで
「開いているフォルダーまで展開」をONにしているのに。
フォルダが展開されている前提で 無意識に使っていたようで
かなりイラッとするw
試しにF5を押してみたけど展開されない。
そこからフォルダをダブルクリックして更に奥に進むと展開される。
同様にBack Spaceを押して1階層上に移動すると展開される。
アドレス欄に一度カーソルを入れてEnterを押すと展開される。
フォルダー オプションで
「開いているフォルダーまで展開」をOFFにして適用ボタンをクリック。
「開いているフォルダーまで展開」をONにして適用ボタンをクリック。
エクスプローラー内がリロードされて、何事も無かったかのように展開された状態になる。
これ絶対仕様バグでしょ。