新品のノートPCを買って2日で分解するのはYO$HI史上初か?
SSDのクローニングをするので、セットアップ作業は中断していた。
そしてSSD。
無難な容量 ということで1TB。
これだけありゃ充分だろう。
さて、開腹手術といきますか(・∀・)
裏を向けたらわかりやすく5カ所にネジが光っている。
完全に外れないタイプなので紛失する心配が無い代わりに、緩めすぎて潰さないようにする必要がある。
で、ヒンジ側から隙間を空けて、パキッと外す。
爪で引っかかっているだけなので、爪を折らないように慎重に・・・。
メモリもSSDも見当たらないけど、真ん中の大きめな黒いシートの下にメモリ、
左の細いシートの下にSSDが隠れていた。
それぞれ根元の方に張り付いて固定してある。
最初放熱のためかと思ったけど、普通にペラペラの樹脂製シート。
ショート回避用なのかな。
まずはバッテリーから伸びている配線を外す。
シートをめくりながらサクッとメモリを換装。
SSDは開ける前にクローニングし忘れたので、もう1回開けないといけないw
元に戻して起動したらBIOSからメモリの量が前と違うぞとエラーが出たけど
ノートにはこういう設定があったりするので気にせず続行。
無事起動。
さて、メモリの量は・・・
・・・48GBだと・・・!?
昔32bit OSにメモリを4GB積んでも3GBちょっとしか認識されない残念な感じを思い出した。
いや、確かにサービスガイドには32+16って書いてあったけどさ・・・。
残念だ。
これだったら32GB1枚を買えば良かったじゃないか・・・。
実に残念だ。
ひとまずクローニングをしよう。
いつでも使えるように待機しているM.2 SSD用の外付けケースに新しいSSD取り付けて
Windowsに認識させた状態で、Macrium Reflectでクローニング。
パーティションは元のSSDの物をそのままコピーして、残りの領域をDドライブにする作戦。
ほとんど何も入っていないから、クローニングは7分程で完了。
先ほどと同様、また裏のカバーを外す。(ネジは締めなかった)
で、起動。
お約束で初回の起動はちょっと時間がかかったけど、特に問題も無くWindows起動。
気のせいどころか明らかに前より動作が速い。
さて、ベンチマークも行ってみましょう。
カタログスペックはRead:Max 3500MB/s、Write:3000MB/sなので
なんか超えてるけど気にしない。
OK満足だ。
メモリの48GB問題がなぁ・・・('A`)