【PC】ImDiskの使い方メモ (1) -RamDisk Configuration-

気になったので使ってみることにしたImDisk。

 

【PC】RAMDiskアプリ比較

 

 

 

ベンチマークではROG RAMDiskの方が良い値が多いんだけど、

遅いと言ってもNVMeのSSDより全然速いのでOKでしょう。

 

 

忘れた時のためにメモ。

 

公式ページ

 

インストールするとデスクトップやスタートメニューに追加されるRamDisk Configurationを開くと設定画面。

Basicタブにある項目を設定するだけで最低限のRAMDiskを作成できる。

 

Basicタブ

シンプルな設定画面

 

作成する要領をsizeで指定する。

Allocate Memory Dynamicallyにチェックを入れないと、指定した容量分をメモリから確保する。

※使っていなくても指定した容量分 使用可能メモリ量が減る。

チェックは入れておいた方が良さそうな項目だ。

Drive Letterはそのまま。何ドライブにするかを指定する。

この画像だと既にRとして42GBマウントしているためにUnmountボタンが有効になっているけど

新規の時はボタンが非活性になる。

File SystemはNTFS、FAT、FAT32、exFATが選べる。

普通の用途だったらNTFSで良いと思う。

Launch at Windows Startupにチェックを入れるとWindows起動時に自動的にマウントしてくれる。

一時的に作るという運用でない限りチェックは必須。

というか一時的って使い方するシチュエーションが思い浮かばない。

Create TEMP FolderはWindowsのテンポラリフォルダを置き換えるための設定。

Set TEMP Variablesボタン押下時の画面で

環境変数を書き換えるかジャンクションリンクを張るかの設定を行える。

俺は使わないのでスルー。

 

 

Advancedタブ

 

Advanceタブ

・・・は特に設定する必要はなさそうだ

 

Basicタブの画面でAllocate Memory Dynamicallyにチェックを入れていると

Dynamic RamDisk Parametersボタンが活性化する。

デフォルトでAutomaticになっているし、特にイジる必要はなさそう。

 

 

Dataタブ

 

ここは結構重要

ここがデータ同期のキモとなる設定

 

Load Content from Image File or FolderにRAMDiskに

自動的に配置・同期させるフォルダ(以下”原本”)を指定する。

※File or Folderとなっているけど、ファイルにするシチュエーションが思いつかない。

画像の通り、G:\ramdisk-imageにフォルダを用意し、RAMDiskで自動的に配置させたい

フォルダを中に入れておく。(俺の場合はブルスタなので、BlueStacks_nxtフォルダをブッ込む)

そうするとBasicタブで設定したRドライブに自動的に

R:\BlueStacks_nxtという風に自動的にマウントしてくれる。

Synchronize at System Shutdownにチェックを入れないとRAMDisk上で行われた変更が

原本に反映されずに消える。

普通はチェック入れるだろう と思ったけど、MMO RPGの場合、

キャラデータはローカルに保存されていないので、通常は消えて元に戻っても構わない。

パッチが当たったりした場合にだけSynchronize nowボタンを押せば良いような気もする。

勝手にデータファイルが肥大化していくからなぁブルスタ・・・。

Copy only files with archive attributeにチェックを入れると変更されたものだけコピーされるので

チェックなしの全コピーより速い。

でもブルスタの場合、数GBのファイルが必ずONになるから所要時間は変わらんかもw

Delete data removed from the RamDiskにチェックを入れないと消えたファイルが

原本に残り続けるので、なんかイヤなことが起きそうだ。

チェックを入れておいた方が無難でしょう。用途によるけど。

Exckuded Foldersで同期しないフォルダを指定する。

 

 

こんなところか。

細かく設定できるのは良いことだ。

高速化したら完全にこっちに乗り換えるだろうな(・∀・)

 

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