ケーブルを作るにあたり、ピンアサインを調べる必要がある。
メーカーが一緒でもシリーズが違うと結線が違う可能性があるので安心できない。
自己責任である。
電源はCorsair CX550M。
メインPCは同じCorsairだけどシリーズが異なるRM550x。
グレードの差なのかケーブルの処理が全然違う・・・。
CX：平ケーブル、RM：ケーブルがスリーブに入っている
まずは電源側。※ケーブルを正面から見た時
番号はピンの番号
黄色になっている場所が12V。
それ以外はGND。
Corsairのこのモデルだけなのかはわからないけど、1番ピンは存在しない。
嫌がらせのように12V、GNDがEPS12Vコネクタと真逆に刺さっている。
事故起きるぞ・・・。
続いてPCIe側。
PCIe補助電源の中間コネクタ
灰色の文字がピンの番号で、コネクタ内に書かれている番号が
前述の電源側のピンとの結線になる。
5が2つあって、しかも6＋2ピンの2ピン側なので、チェックミスかと思ったら
電源側の5番ピンから2本ケーブルが生えていて、確かにこの2つに刺さっていた。
いや、まぁ・・・GNDだから良いのかもしれないけど・・・。
ポイントとなるのが4番、6番ピン。
それぞれ5と7が刺さっているけど、ここを両方GNDにすることで150W供給が可能になる。
5と7はそれぞれGNDなので問題なし。
Webの情報でPCIeの8番ピンは5番～7番のどれかと結線していないといけない
みたいな事が書いてあったんだけど、それには反している。
電源側でGNDが全部まとまっているのかもしれない。
実際挿して確認したけど大丈夫だった。
PCIe補助電源の先端コネクタ
5が行方不明ｗ
それもそのはずで、電源側で5番ピンから2本生えて中間コネクタの4番、8番ピンに刺さって
そこで終わっているから。
怪しすぎるぞ中間コネクタ。
中間コネクタからは6本しか先端に来ていないので、6→6+2変換コネクタみたいになってる。
もちろんこっちのコネクタでも問題なく動作している。
スリーブ化するなら線材1本でスリーブ1本 にしたいところだけど、分岐しているところが悩ましい。
（今それで手が止まっている）
どうするかなぁ。
スリーブ化しない というのも案としてはあるけど、ケーブルがバラけるのもなぁ・・・。
