【fritzing】使ってみた (2) -自動配線-

fritzingを使ってみよう第2回。

 

【fritzing】使ってみた (1) -初歩中の初歩-

自動配線機能が動かないでござる。

 

 

 

 

色々障って線を右クリックした時に判明。

 

デフォルトOFFなのかよ

デフォルトで自動化OFFなのかよ

 

嫌がらせか。

全部の配線にチェックが入っていたので、それを外して再度自動配線。

 

 

予想外の形に

予想外の結線に

 

めっちゃクロスしまくってますやん。

しかも配線が2色になった。

なんだこりゃ。

 

 

layersの設定

 

基板(PCB)の属性を見るとlayerstwo layersになっていた。

double sideなんで両面基板って事か。

プリント基板を作るんだったら可能だけど、

ユニバーサル基板の表側でピンヘッダに結線するのはどうかと思うw

 

 

というわけで、one layerにして、再度自動結線ポチッとな。

 

 

それっぽい形に

プリント基板っぽくなったぞ

 

青いのは・・・ジャンパー線か。

ピンヘッダを跨いでいる。

 

だからどうやって実装するんだよそんなのw

まぁちょっと横(ピンヘッダの間)を通せば良いんだろうけど。

 

それもちょっとなぁ・・・と色々動かしていて、

自動配線は毎回同じ配線になるわけではないことに気づいた。

押す直前の配線次第で結果が大きく変わる。

 

今問題になっているのは5Vの配線。

なので、経路を無理矢理変えて自動配線を実行して試行錯誤。

 

 

お、なんか良いのが来た。

 

凄い配線

凄い配線だ・・・

 

クロスしないで結線できたんだな。

 

って、D4の配線が消えてるじゃないか。

何勝手に消してんだw

 

単純な回路だから気づいたけど、部品点数が多くて回路が複雑だと発見しづらいから

致命的な問題じゃないのかコレ。

この状態から自動配線を実行しても、D4の配線は当然だけど復活しない。

こうなるとCtrl+Zでundoするしかない。

 

何も変更しないで自動配線を連続で実行すると、

色々頑張ってくれて

また配線を消して

引き直したらまたジャンパー線が出てきて

それでも頑張らせてみたらアプリがクラッシュ

 

気難しいヤツだな・・・。

 

 

あーでもない、こーでもない と試行錯誤しながら(&させながら)頑張っていたら

 

完成形

完成形がキタ

 

ああ、そうか。

GNDの根元で2つに分けるというのは思いつかなかった。

勉強になります。

 

 

頑張っておいてなんだけど

 

結局こうなった

結局こうした

 

青いジャンパー部分はスズメッキ線が基板表面に出てきて、また裏側に潜っている。

配線を頑張るよりそっちの方が楽だしw

 

 

基板は自宅に転がっていた端材を使用。

ハンダごては田舎で買った安いヤツ。

基板の品質が悪いのか、ハンダごての温度が高すぎるのか、ランドがモリモリ剥がれる。

なんなんだよコレ・・・。

 

やっぱりちゃんとした道具は必要だ。

 

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