また問題発生ですよブルスタ。
直近ではアップデートができない問題があったけど、それとは別の問題。
余談ではあるけど ↑前回の対応をすると
インストール後にEngineフォルダの中を強制的に入れ替えるというデンジャラスな事をしている代償か
ざまぁである(何
起動が心持ち速い気がするw
まぁそれは置いといて。
この前購入したProBook。
CPUがRyzen、GPUがRadeon RX Vega 7なこともあって
ブルスタ動くんじゃね?という期待が。
仕事用に買ったクセにw
正確には動くかも知れないからRyzenのPCを選んだんだけど。
早速ブルスタの最新版(5.9.300.1014)を入れてみる。
いつも通りインストールされ、ブルスタXももれなくインストールしやがり、
インスタンスが立ち上が
Windowsの設定を受け付けられませんとは また意味不明なエラーだなぁ・・・。
この「よくある質問」を見るをクリックしたらサポートページに飛ばされ、
Hyper-Vのインストールのインストールを促された。
仕方ないので、スタートボタンをクリックして、Windowsと入力すると
Windowsの機能の有効化または無効化が候補として出てくるので、それをクリック。
OKをクリックすると組み込まれて再起動を促されるので、再起動する。
念のため・・・
起動後にスタートボタンをクリックしてcmdと入力。
右クリックして管理者として実行をクリック。
Ctrl+Shift+Enterでも同じ事ができるのを知ってちょっと嬉しかったw
で
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all
を入力してEnter。
無事終了したらコマンドプロンプトを閉じてWindowsを再起動。
これでHyper-Vが有効になってブルスタが
立ち上がらないんですが!?
事象はさっきと同じ。
インストールファイルがHyper-V非対応とか?
いや、それだと最初にインスタンスが立ち上がらなかった事の説明が付かない。
またセットアップファイルをダウンロードするか。
ブルスタのサイトに行って
緑のボタンじゃなくて、すべてのバージョンを表示をクリックする。
次のページで少し下にスクロールするとダウンロードするファイルを選べる。
32ビットは無視して、真ん中がHyper-Vに対応しているので、ダウンロードをクリック。
<余談>
Pie 64-bitを落としても同じバージョンのセットアップファイルがダウンロードされる。
ダウンロードしたファイルはサイズが一緒。
差分チェックをしてみるとバイナリレベルで同一なんですけど。
どうやって区別してるんだ?
ダウンロードしたファイル名を見ると
BlueStacksInstaller_5.9.300.1014_native_7368c05366af1e6ebf0dda03ceb39e56_3.exe
BlueStacksInstaller_5.9.300.1014_native_bd5643dea6fb3c58dd79f02aeaad2991_1.exe
なんかこのハッシュ値みたいなのが怪しいな。
ボタンのリンクにはクソ長いパラメータが付いていて、ブラウザの情報なんかをチェックしてるっぽい。
あとCPUのコア数(というかスレッド数)も送ってる。
ブルスタを動かしている裏でも何か送信してるし、いい気はしない。
</余談>
1回ブルスタをアンインストールして、再度インストールしても
やっぱり起動しねぇッッ!
1つわかっているのは、メモリ整合性をOFFにするとちゃんと動く ということ。
セキュリティ的にOFFにするのはナシだよなぁ。
再起動を要するから気軽にON/OFFできないし。
何故だ。
MMは同じWindows 11で、メモリ整合性ON、Hyper-Vを有効にして動いているのに。
ん?
なんだこの違和感。
なんか違うぞ。
システムを確認。
MMの方は
あれ・・・21H2の次って22H2だっけ?
22H2の方は
誰得だよ・・・。
話は戻ってブルスタ。じゃなくてWindows 11。
このバージョンの違いで動きが異なっている可能性が非常に高い。
厄介過ぎる。
あれこれ調べて
ブスルタのMulti-Instance Managerを管理者として実行すれば動くことがわかったので
セキュリティレベルを落とさずに済んだ。
MM:Windows 11(21H2) Hyper-V有効 メモリ整合性ON → 通常起動
ProBook:Windows 11(22H2) Hyper-V有効 メモリ整合性ON → 管理者として起動
今後 他のWindows 11のPCで同じ事が起きそうな予感。