特にアナログのケーブルは短ければ短いほど良い気がする。
まぁ限度はあるけど。
田舎のオーディオ周りで思うところあり。
接続構成がどうなっているかというと
MM(PC)→ USB HUB → USB オーディオI/F → LINEケーブル → アンプ
という構成。
USB HUBにオーディオ系機材を接続するのって微妙なんだけど理由がある。
オーディオI/Fとアンプを繋いでいるケーブルは自作のBELDEN 8412。
長さは約40cmと短い。
必然的にオーディオI/Fはアンプの近くに設置せざるを得ない。
オーディオI/Fはケーブル直付けで設置位置からPCには届かない。
延長するのも微妙だったので、渋々HUBに挿すことに。
特に問題は出てないのでOK。
問題はここから。
VMサーバからも音を出したくなった。
一瞬ミキサーが頭をよぎるが、モノが大きいから却下。
音楽を聴くわけじゃないから、音質はそれほど拘らない。
よし。
MOBO標準搭載のLINE OUT(3.5mmミニジャック)からオーディオI/F(RCA)に繋ごう。
2mだと足りない雰囲気だったので、3mを購入。(作るのは面倒だったのでパス)
3mもあるケーブルってどうなのよ と思いつつも使っている。(ようやくスタート地点)
この長いケーブルをなんとかしたい。
そもそも、オーディオI/Fに繋いでるって事は
信号は1回PCに戻ってきて、またオーディオI/Fに行くんじゃないの?
なんか無駄だ。
お。そうだ。
MMのオンボードLINE INに繋げば良いじゃない。
ほら、アレだ。
デイジーチェーン接続ってヤツ(何
UEFIでオンボード オーディオ殺してあるけどw
やることは簡単だ。
- UEFIでオンボード オーディオを有効にする
- Windowsでドライバを入れる
- バックパネルの3.5mmジャックのキャップを取る
- 両端3.5mmプラグのケーブルで接続
- 音量調整
ケーブルは以前作った60cmがある。
UEFIで有効にして、MOBOのページから最新のドライバを落としてインストール。
まぁ、しないと先に進めないので再起動。
再起動後、インストーラが立ち上がって
再起動後
ループ入ってるぞw
ググったらすぐ見つかった。
ドライバを消しても、次に起動した時にWindows Updateがドライバを入れてしまうのが原因 とのこと。
ダメじゃないかカニ。茹でるぞ(?
Windows Updateのサービスを一時的に無効にするというのが解決方法。
なんでOS側が折れないといけないんだ。
再起動後、無事にインストールが終わったのでWindows Updateのサービスを元の状態に戻す。
元の設定は「手動」だったんだけど、デフォルト値ってそうだったっけ?
手動って事はサービス動いてないと思うんだけど?
ああ、やっとループから抜けられた。
じゃ、VMサーバのLINE OUTとMMのLINE INを繋ぎましょう。
繋いだらボリュームを最小にしたところから音を出しながら上げていく
が
音が出ねぇ・・・_(´ཀ`」 ∠)_
Realtekのオーディオが悪いのかもしれない ってことで
MOBOのLINE OUTとアンプを直繋ぎして、出力をRealtekにして音を出すと 音は出る。
この状態でもLINE INの音は出ない。
オカシイ。なにかがオカシイ。
ん?
電源をオフにします とか意味不明。
オンボードの物に電源もなにもないと思うんだけど。
「”設定”をオフにします」なら理解できる。
詳細設定の部分が押して欲しそうな雰囲気を出しているので押してみる。
もしかしたらUSB オーディオI/Fが先に接続されている状態だったから
自動的にこうなったのかもしれない・・・けど検証できないので詳細不明。
ここをこのデバイスを使用する(有効)にしたらOKだな。
OKじゃないよー音出ないよー_(´ཀ`」 ∠)_
これにチェックを入れたら音が出るようになった。
なんでオーディオケーブルを入れ替えるだけのはずが半日潰してるんだろう('A`)