購入したα6500。
色々触ってみた所感。
まず外見。
下に出っ張っているのはクイックシュー(アルカスイス互換)
いつも付けておく必要はないんだけど、なんとなく。
おかげで置いたときのバランスが悪い(外せよ
大きさはそれほど違いを感じない。
NEX-6・・・W119.9 x H66.9 x D42.6 mm
α6500・・・W120.0 x H66.9 x D53.3 mm
グリップがやや大きくなっている分、奥行きが11mmほど大きい。
あとはほぼ一緒。
ただ、重さは結構違ってα6500の方が重い。
NEX-6・・・約345g
α6500・・・約453g
100g以上増えてる・・・。
ちなみにバッテリーは同じだけど、撮影可能枚数は増えている。
液晶の大きさ、画素数は変わらず。
辛うじてタッチパネル。
でもビューファインダーがメインな俺に使う機会はあるのだろうか?
ビューファインダーの画素数は変わらず。
サイズは僅かに小さくなった。
何故小さくする・・・。
ボタンの配置は同じような感じなんだけど、場所が変わっているものがある。
気に入らないのは
今まではMENUの位置が”再生”になっていて、撮った後に確認するときにこの場所を押すクセが付いている。
このボタンは残念ながら機能の割り当て変更が出来ないので慣れるしかない。
で、”再生”ボタン。
MFレンズでピントを合わせる補助のために、この場所に拡大表示を割り当てていた。
※NEX-6では何も書いていないボタン
これは”再生”ボタン以上に使用頻度が高かったので困る。
その隣のゴミ箱ボタン(C3)には機能の割り当てができるので、ここに拡大表示を割り当てた。
この位置ならなんとか耐えられるレベル。
しかしこの拡大表示に余計なことをしてくれやがって、
ボタンを押すとファインダー(液晶)にオレンジの枠が出るだけ。
拡大表示をしたければ、ダイヤルの中央ボタンを押さないといけなくて
この余計な1操作が凄くストレス。
まぁMFレンズを使わない大多数の人は関係ないんだろうけど。
AFレンズでピントリングを触ると、自動的に拡大されるのが羨ましいw
MENUのUIが変わっている。
NEX-6だとカテゴライズされた設定が全項目 縦にドーンと並んでいて
それはそれでどうかとも思うけど、そういうもんだとして渋々使っていた。
α6500はカテゴライズされたものがタブ表示されて、
目的の設定まで多少は早く到達できるようになった。
カテゴリにカメラマーク1(以降”カメラ1”)とカメラマーク2(以降”カメラ2”)がある。
その最初の設定項目を見ると、カメラ1は静止画撮影、カメラ2は動画撮影 のように受け取れる。
というか受け取った。
あとマニュアル読んでない(何
手ブレやレンズなしレリーズ、各種表示機能、ボタンのカスタムなんかが見当たらないと思ったら
カメラ2の方に入っていた。
なんという嫌がらせ。
ダイヤルの左右押しで全設定を片っ端から探せるのに後から気づいた。
タブを選択している状態で左右・・・タブの切り替え
タブの中の項目を選択している状態で左右・・・タブ内のページ切り替え&最初/最後のページだとタブ切り替え
イケてないUIだなぁ・・・。
続いてレンズ。
E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135
キットレンズの18-135mm。
遠くを撮らないのであれば万能ズームと言える。
価格.comのレビュー評価は4.59と良い。
新品で買うと6万円ぐらいする。
購入したモノは外装もレンズも非常に綺麗で問題無さそう。
割と傷が付きやすいフードも綺麗。
ほとんど使ってないだろコレ・・・(・∀・)
この前アジサイを撮りに行ったときはNEX-6の方に付けていたけど
AFは速いし非常に良い感じだった。
あー、ズーム+AFは偉大だわ。
ここで話題にした1回の撮影で3枚画像が記録される事象だけど
カメラの設定をイジっていて判明。
ドライブモードが1枚撮影からDROブラケット:Loになっていた。
1枚撮影を選択している状態で上を押すとDROブラケットになるので
何かの拍子で選択してしまったんだろう。
DROブラケット(Dレンジオプティマイザー)ってなんやねん?
説明書には書かれていなかったので、調べてみたら
撮影後にハイライト部とシャドウ部に画像処理を行い、自動的に明るさと階調を最適化する機能
らしい。
参考になった。
本気撮りの時にRAWで撮影して微修正することができる。
・・・けど、俺がそのシチュエーションになることは無いなw
そのアプリ(Imaging Edge)は一応ダウンロードしておこう。