ちょっと横道に逸れて。
VMサーバのCPUはIntel Core i5-6500。
HP EliteDesk 800 G2シリーズの中でド真ん中のモデル。
・・・となると、当然上位モデルがあるわけで。
最上位モデルはIntel Core i7-6700が搭載される。
何かパーツが違うのかと思いきやi5-6500と全く一緒。
同じTDP 65Wだしね。
でも6500と6700＝i5とi7の性能差は大きい。
6500が4コア4スレッドなのに対して6700は4コア8スレッドと
基本性能が異なる。
Passmarkでは6500は5,658、6700は8,035と1.4倍以上の差がある！
ほーら欲しくなってきたｗ
ちなみに6700Kは電力的に無理、6700TはM/Bに認識されない と思われるので却下。
調べてみると、6700の中古は20,000円前後が相場っぽい。
だいぶ世代遅れだけど、まだ需要があるんだな（←
頑張れば安く手に入れられるかもしれないけど、面倒だ。
2万即決で落札してしまえｗ
ということで慌ててグリスと洗浄用のブレーキクリーナーをAmazonで追加発注。
どっちも自宅だったら沢山あるのに・・・。
届いた。
グリスを落とすのはブレーキクリーナーが一番楽・・・だと思っている。
ホームセンターに買いに行けばもっと安く手に入れられたかもしれないけど・・・面倒だからｗ
アイネックス Thermal Grizzly Hydronaut グリス GS-09
よくわからんけど、熊買っておけば大丈夫だろう。
そして
届いたCPU
まぁ換装するだけなんで簡単。
・・・なんだけど、凄まじい量のグリスが塗られていて、ヒートスプレッダの縁に
ギリギリ収まっているのが奇跡とも思える特盛り。
いきなり手を汚したので写真なし。
CPUとCPUクーラーからのグリス除去が大変。
ブレーキクリーナーがなければ即死だった（何
新しいグリスを塗る。
これぐらいの量ならピッタリ～やや足りない という量に加減するのがポイント。
ヘラが付いているグリスは初めて使ったけど、ダメだこれ。
ヘラが硬くて美しく均等に濡れない。
やっぱり磁気定期券最強。
誰得なCPUクーラーの外し方は別記事で。
さぁ、ちゃんと起動してくれよ？っと祈りを込めてポチッとな。
起動。
BIOSに入り忘れた。（なんでEscキーなんだよ ←Delキー連打が染みついている）
特別な設定は必要ないはずだから・・・まぁ良っかｗ
起動したのでHWiNFOで確認。
字ぃ小さいなオイー
無事に認識されました～ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
元々ほとんど何も入っていないPCなので通常の速度はほとんどわからず。
・・・でも、VMの起動は早くなった。
ひとまず超満足(ﾟ∀ﾟ)
