VESA穴の空いていないディスプレイをどうやってアームに固定するか。
Amazonで物色していたら、三脚穴に固定するものならあった。
穴さえあれば何とでもできるような気がしたので購入。
箱があちこち凹んでいてイラッとしたけど、中は大丈夫だったので我慢。
iPadを対象にしているものだけど、278mmまで伸ばせるので
高さが230mmあるモバイルディスプレイでも楽に固定できる・・・はず。
円柱形じゃなくてお椀型なもんで、”面”で保持することができない。
なんかイヤな予感。
VESA穴の間隔(75mm)に固定できるプレートを背面の三脚穴で固定すれば良さそう。
なんだ。案外簡単じゃないか。
・・・が、
ステーにディスプレイが入らん。
なんで?寸法的には入るよな?
10mmあるということだったので、入るだろうと思っていたら
一番狭いところで9mmしかなかったため入らない。
騙 さ れ た
その部分は分厚いスポンジゴムを挟んで固定することにした。
ワッシャー買いすぎw
三脚穴が浅いということがレビューに書いてあったので、調整用にワッシャーを多めに購入。
多くは要らないものはバラで。
今後も必要そうと思った物は袋入りで購入。
ああ・・・自宅のネジ類もこうやって増えていったんだよなぁ・・・。
プレートは上手いこと75mmの間隔にネジを通せるものを選んだ。
これが一番高かった。
あとは組み立てていくだけ。
前述の通り、三脚穴の周りに面が無いので、スポンジゴムやゴム板を挟んで
なるべく接する面積を稼いだものの、電源スイッチを押すたびにグラグラ動く。
イヤな予感的中。
そのうち事故が起きそうだ。
よし。下部の三脚穴も使って二点支持にしよう。
同じプレートと、L型プレートと、園長用のプレートを組み合わせれば
効果はバッチリあって、ガッチリ固定された。
OK。これは成功だろう。
高さと奥行きの微調整のためにステーを挟んだりした結果がコレだ。
我ながらアホみたいなもの作ったなぁ・・・と思うけど
この充実感はなんだろうw