余ったモバイルディスプレイ (2) -有効活用-

VESA穴の空いていないディスプレイをどうやってアームに固定するか。

 

余ったモバイルディスプレイ

 

 

 

Amazonで物色していたら、三脚穴に固定するものならあった。

穴さえあれば何とでもできるような気がしたので購入。

 

細長くてちょっと心配

Ulanzi iPad三脚マウント

 

箱があちこち凹んでいてイラッとしたけど、中は大丈夫だったので我慢。

 

 

一番縮めた状態

一番縮めた状態でコレ

 

iPadを対象にしているものだけど、278mmまで伸ばせるので

高さが230mmあるモバイルディスプレイでも楽に固定できる・・・はず。

 

 

裏には三脚穴

裏には三脚穴

 

円柱形じゃなくてお椀型なもんで、”面”で保持することができない。

なんかイヤな予感。

 

 

下部にも三脚穴

下部にも三脚穴が空いている

 

VESA穴の間隔(75mm)に固定できるプレートを背面の三脚穴で固定すれば良さそう。

なんだ。案外簡単じゃないか。

 

・・・が、

 

 

ステーにディスプレイが入らん。

 

なんで?寸法的には入るよな?

 

ここの間隔が10mmない

ステーの下部にあるこの隙間

 

10mmあるということだったので、入るだろうと思っていたら

一番狭いところで9mmしかなかったため入らない。

騙 さ れ た

 

その部分は分厚いスポンジゴムを挟んで固定することにした。

 

 

ワッシャー買いすぎw

ホームセンターで買ってきた

 

ワッシャー買いすぎw

三脚穴が浅いということがレビューに書いてあったので、調整用にワッシャーを多めに購入。

多くは要らないものはバラで。

今後も必要そうと思った物は袋入りで購入。

ああ・・・自宅のネジ類もこうやって増えていったんだよなぁ・・・。

 

プレートは上手いこと75mmの間隔にネジを通せるものを選んだ。

これが一番高かった。

 

 

あとは組み立てていくだけ。

 

こんな感じで

こんな感じに

 

前述の通り、三脚穴の周りに面が無いので、スポンジゴムやゴム板を挟んで

なるべく接する面積を稼いだものの、電源スイッチを押すたびにグラグラ動く。

イヤな予感的中。

 

そのうち事故が起きそうだ。

 

 

よし。下部の三脚穴も使って二点支持にしよう。

同じプレートと、L型プレートと、園長用のプレートを組み合わせれば

 

 

超重量級

凄い見た目になった

 

効果はバッチリあって、ガッチリ固定された。

OK。これは成功だろう。

 

 

横から

横から見ても凄い

 

高さと奥行きの微調整のためにステーを挟んだりした結果がコレだ。

我ながらアホみたいなもの作ったなぁ・・・と思うけど

 

 

 

この充実感はなんだろうw

 

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