パワーダウンじゃなくてダウンサイジングと言った方が正しいか。
ポンプを弱く、ラジエターなんか容量を1/3にまで小型化。
俺はこれでも前より冷えると睨んでいる。
ポンプが強すぎ、つまり水流が速すぎて、CPUヘッドでの熱交換もままならないまま
ラジエターに戻ってきている と。
Rainmeterで作ったメーターを見ていて、CPUの温度が60度を超えて動いているのに
水温上がらないんだよw
センサーの故障を疑うぐらい数値が動かない。
だからダウンサイジングは正しい。
・・・はず。
ちょっと想定外
ポンプの電源コネクタはてっきりペリフェラル4ピン(のうちの2ピン)+
FAN 4ピン(PWM)(のうちの回転数、PWM制御)だと思っていたんだけど、
これの何が問題になるかというと、ケース外に配置するポンプからM/Bまでケーブルが届かない。
しばし悩んでAmazonで物色したらFAN 4ピン延長ケーブルがあったので、追加注文。
長め(40cm)なの1本と、短め(27cm)5本と迷ったけど、
前者で足りなかったときに困るので、最悪延長+延長ができる後者となった。
なんでこう裏目裏目に事が進むんだ・・・_(´ཀ`」 ∠)_
まずはテスト
というわけで、自宅に戻ったその日に早速ポンプとリザーバをドッキングさせて、
新しいラジエターと簡易的にチューブで繋いで問題ないかのチェックをしておきたい。
ポンプの分解はLaing互換という事もあって簡単。
リザーバーの取り付けも慣れたもんだ。
・・・が
ネジ空回りしてね?
そういう問題ではなかった。
おいおい、マジかよ。
装着できないやん!
ポンプが悪いのか、リザーバーが悪いのかはわからない。
・・・・。
元々空いている穴は4mm程。
中心から外側に1mmぐらいずつ広げれば良いんだけど、そんなことは手持ちの機材ではできない。
というわけで、6mmまで穴を拡張。
最初5mmで開けたんだけど足りなかった。
水が漏れるような構造になっていなくて良かった。
(穴がパッキンの外側に空いているのでキチンと密着できれば問題ない)
使用するプラグ フィッティング(Legris)のOリングの交換を行う。
漏れるとイヤなので風呂場にポンプ(withリザーバー)とラジエター、チューブを持っていく。
電源はPCの電源を持っていくのは大がかりすぎるので、何度か登場している
ペリフェラル4ピン出力のアダプタを使用することにした。
・・・が、
電源入れてもポンプがすぐに回らない。
何度かクランキング(?)してようやく回った。
どっかで見たぞ。この現象。
ってことはこのポンプ結構電気食うヤツってことか?
しばし考える俺。
よし!コレやめて最初からリザーバーが付いているポンプを買おう!
今の状態なら”ほぼ新品”としてオークションに流せるし。
テスト中断。