思った以上に音が良かったUSB DACケーブル+中華イヤホン。
問題はWindowsの音出力を1に設定してもまだ大きいってことで。
アンプだったら、Windowsのボリュームを下げてアンプのボリュームを上げれば良いんだけど
USB DACケーブルにそんなものは無い。
てやんでぃ!こちとらただのケーブルでぃ!
困ったな。
Windowsは機器ごとにボリュームの設定を保持しているから、
スピーカーで使っているDACから切り替えれば勝手にボリューム1になるけど
音が出るアプリは個別に変えないと五月蠅い(&戻したときに小さい)のが悩ましいところ。
切り替えるたびに音量調節は面倒だぞ。
ヘッドホン/イヤホンアンプ的な物を導入する必要がありそうだ。
Amaるとやっぱりポタアン(ポータブルアンプ)ばかり出てくる。
外に持ち出さないからバッテリー積んでなくても良いんだけど。むしろ不必要。
しかも結構なお値段。怪しいのは安いw
よし。方針変更。
DAC付きアンプにしよう。贅沢だけど。
アンプとは言え、イヤホンなのでそんなに電力は使わないはず。
できれば外部電源のものは避けてUSB接続&給電のケーブル1本でスッキリさせたい。
で、安く(10K円以下)て良い物をw
安い価格帯のDACアンプだと中身(外見も)は一緒で違うメーカーのものが色々見つかる。
抱えている問題もだいたい共通。
こういうのは除外しやすくて良い。
さぁ、もりもり探しましょう。
・・・が、ほとんど全滅。
見つかるのは
- 予算オーバー
- 電源が別途必要
- 据え置き型じゃない(ポータブルDACアンプ)
条件を満たす物が全く無いわけではなく、2つ見つかった。
- StarTech.com USB - DACヘッドホンアンプ
価格は良い。
・・・が、この外見。安っぽすぎる。
24bit/96kHzなんだけど、この外見のせいで本当に対応しているのか疑わしくなるぐらい。
Bass/Direct/Trebleがスライドスイッチで、どれかしか選択できない。
ないわー、これはないわー。 - Fosi Audio K5 PRO DAC
価格はStarTechの倍以上。
でも見た目は非常に良い。
こちらは24bit/192kHzで充分すぎる性能。
更に調査している時は1.2K円OFFだったので即ポチ。
イヤホンケーブルが1mという据え置き型の機器に繋ぐには微妙な長さで、
邪魔にならないように取り回すと長さに余裕がなくなる。
あまり使いたくはないけど、延長ケーブルを使おう。
このDACアンプは新しい製品ということもあってPCとの接続はType-C。
付属ケーブルはイヤなので、オーディオ用じゃないけどGen2に対応していて50cmのケーブルも購入。
届いた。
やっぱり付属のUISBケーブルは安っぽく&長かったので別途買っておいて正解だった。
イヤホンとマイクの3.5mmプラグが付いているけど、最近は4極で1端子にまとめていることが多い(と思う)
そのための変換ケーブルも付いている。
奥のは光ケーブル。使わない。
延長ケーブルは無難そうなオーテクにした。
DACアンプのノブの色に合わせて銀色にした。
USBケーブル。
250円OFFだったので、650円ほど。
わざわざGen2にしたのは、もしDACアンプに使わなくなっても無駄にならないように。
バスパワーのUSBハブに繋ぐと電力不足になるかもしれないので、セルフパワーのUSBハブに繋ぐように
ザックリ見積もって50cm。
本当にギリギリだった。
ケーブルが机に触れていないw
まぁ・・・大丈夫でしょう多分。
早速電源を入れて使ってみましょう。
電源はボリュームボタンを押せばOK。
ONにならないぞ?
いきなりやっちまったかと思って取説を見たら長押しだった。
ああそうか、入力切替が短押しだからね。
音は問題なさそうだ。
少し違和感を感じるので、嫌な予感がして延長ケーブルを使わないで聴いてみたら
思った通り(USB DACケーブルの時と同じような)の音に。
やっぱりケーブルの細さが良くなかったのか、僅かに音が弱っている。
ずっと聴いていれば気にならなくなるレベルだからOKとしておこう。
そういや自宅にコネクタと線材(しかもオーグ)が余っていたような・・・?