続いてThermalrightのヒートシンクの測定を行おう。
組み立ては難しくない。
・・・が、1つ気になることが。
ヒートシンクどっち向き?
尖っている方が端子側?ネジ側?
そういう時のための商品写真だ。
お、動画があるのか。これなら楽勝だな。
で、それ以外の画像を見ると
どっちなんだよw
とりあえず、動画を信じて尖った方を端子側にしよう。
会社名が逆さ向いちゃってるじゃないか。
電源を入れてWindowsが起動してRainmeterが温度表示を開始したときに思った。
コレあかんヤツや。
えー、絶対取り付けの向き逆だって。
というわけで、逆向きにして取り付けようとしたら問題発生。
ヒートシンクの取り付け位置がシビアなのだ。
端子側に寄せたらスロットに干渉する。
ネジ側に寄せたらネジが絞められない。
まさかあの向きが正しかったのか?
いや、それは絶対ないって。
微調整を繰り返し、なんとか装着できた。
しかしギリギリに設計するのはやめて欲しい。
1~2mmで温度差なんて出ないんだから多分。
(しばらく使用タイム)
ただし、差は5℃。
MOBOのプレートより2℃下がった程度。
今ひとつだ。
結論:EZDIYの方が俺の環境では冷える
錆が浮いていたEZDIYだけど、どういうことやねん!と問い合わせてみたら、
割とすぐ返事が来て「新しいの送ります!」となった。
問い合わせた翌々日の昼過ぎに到着。
フットワークが軽くて好感が持てる。
新たに送ってもらった方の錆は大丈夫だった。
写真を撮らなかったけど。
早速交換しましょう。
サーマルパッドは新品を使わないで、最初に使ったヤツを再利用する。
こういう事もあろうかと、フィルムはすぐに捨てないで取っておく俺のクセが役に立った。
で、サーマルパッドは片面だけ剥がして使ったけど、両面剥がれるタイプだったw
表と裏でフィルムの硬さ(厚み)が違うので気づかなかった。
もしかして もっと冷えるの?
(しばらく使用タイム)
正直ここまで冷えるとは思わなかった。
ちょっとトラブルはあったけど、非常に冷える製品でオススメできる。
コスパ最高。
・・・サブSSDもこれにしようかな・・・。
そういやThermalrightのヒートシンクにはヒートパイプが付いている。
・・・けど、これって熱を移動させるためのもので、ただ埋め込んであるだけでは何も効果がないんじゃ・・・?