田舎でマトリックス切替機とディスプレイを繋いでいるHDMIケーブルの品質がイマイチ。
コネクタの形状最優先で探したもののケーブルが長すぎるのでなんとかしたく。
300mm/500mmぐらいの距離なのに1mとか2mとか使ってるんだよ無駄すぎ。
あと、もしかしたら画質(というか発色)が良くなるのではないか という淡い期待も込めて。
ケーブル交換の後押しをしたのは、mini HDMI-HDMIでコの字型をしたアダプタを発見したこと。
これがあればケーブルの端子の向きを気にしなくて済む上に、mini HDMI-HDMIケーブルである必要がなくなり
ケーブル選択の制約がほぼ無くなる。
長さを測ってみる。
ザックリと300mmぐらいと500mmぐらいだ。
買うのは500mm2本で良さそうだ。
というわけで、ポチッとな。
左右の心配はなくなったけど、上下は依然として注意しなくてはならない。
表(ディスプレイ)側に来ちゃったらダメでしょw
生意気(?)にも8K対応している。
まぁ、普通の中華ケーブルだ。
スペック通りであればHDMI 2.1(8K@60Hz ※10Kもいけるとか)の短いケーブル。
8Kクラスになるとケーブルが太く・硬くなるんだけど、コイツもめっちゃ硬い。
嫌な予感がする。
予感は的中し、上のディスプレイに届かない。
届くんだけど、切替機が浮くw
端子の先端からもう片方の先端までが50cmなので、ケーブルは実質40cmぐらい。
その上硬いので取り回しに自由度が無い。
無理だコレ。
そういや、一般的にケーブルの長さって何処から何処までなんだろう。
ということで手元のケーブルを3本ほど測ってみる。
- HORIC 2m:コネクタ根元から反対側のコネクタ途中ぐらいまで
- ELECOM 0.7m:ケーブル先端から反対側のコネクタ途中ぐらいまで
- SAJ 1m:ケーブル先端から反対側のコネクタ途中ぐらいまで
割といい加減だ。
同じ製品でも長さが違うこともあり得そう。
ハッキリわかった。
ギリギリの長さを買ってはいけない。
下のディスプレイ(ザックリ測って300mm)もケーブルが硬いせいで結構苦しい。
なんとか収まったけど・・・。
で、プラシーボではなく、画質が良くなった。
発色も少し良い。
画面が明るくなった。(これは想定外)
HDMI1.4の安いケーブルからアップグレードした甲斐があった。
ケーブル交換の効果を確認できたので、元に戻すことはせず 新たに買おう。
それまで上のディスプレイはELECOMの0.7mを一時的に使う。
このケーブルもあまり良いものじゃない(多分HDMI1.4)ので、画質の違いは感じない。
買う長さは1mが良さそうだ。
物色物色。