いつものように使っていたBlueStacks(ブルスタ)
いつの間にかメニューの中に知らないものが増えていた。
新機能らしい。
ボスが来たモードではないようだ。
それは個別にショートカットが用意されている。(Ctrl+Shift+X)
せっかくだから俺はこの赤のモードを選ぶぜ。
画面右下にキュッと縮小されたウィンドウが表示された。
ゲームパッドで操作は辛うじてできそうだけど、とにかく小さい。
多重起動して放置するためのモードなんだろう。
単純にウィンドウが小さくなるだけで、GPUの使用率とかは特に変化無し。
CPU、GPUの使用率が減ってくれれば使い道はあったんだけどなぁ・・・。
・・・・・・ん?
どうやって戻すんだコレ?
もう1度メニューからミニモードを選択。
→ 何も起きない
最大化ボタンをクリック
→ ウィンドウが最大化した
うん。そうなるよね普通。
元のサイズに戻すボタンをクリック
→ ミニモードの大きさになった
ちょっと待て。戻せないのか?
落ち着こう。
とりあえず、ブルスタのサイトの記事を見よう。
4. ミニモードを終了するには、「最大化」アイコンをクリックします。
終了するのはわかったが、元の大きさに戻すような記述が全く無い。
そうか。仕様か。それじゃ仕方n・・・・なくねーよ!
ブルスタのクソ仕様の1つとして、エミュレータの画面解像度を変更しても
ウィンドウサイズはそのまま というのがある。
Noxはウィンドウサイズを自動で変えてくれたはず。
例えば、最初1600 x 900で動かしていたけど、フルHD(1920 x 1080)に設定を変えても
ウィンドウサイズはそのままで内部的にはフルHDで動いている。
あー でも、文字サイズの見え方とかあるからそういう運用もありかもしれない。
さて、今回のように変な解像度に勝手にされてしまったり、ビシッと合わせたい場合は
コンフィグファイルを編集するという手がある。
この中には画面解像度Width&Height、ウィンドウサイズHeightが設定されている。
直接イジるのはあまりオススメしない。簡単に起動しなくなっちゃうんで。
ブルスタ回りのウィンドウ、常駐しているものを全て終了させる。
ブルスタをインストールしたフォルダ(BlueStacks_nxt)配下にbluestacks.confがあるはず。
bst.instance.Rvc64.fb_height="900"
bst.instance.Rvc64.fb_width="1600"
これが縦横の画面解像度。
bst.instance.Rvc64.gl_win_height="900"
これがウィンドウサイズ(縦)
水色の文字列はインスタンスの作成個数とかで変わってくる。
bst.instance.Rvc64.display_name="※インスタンス名※"
と、どこかにインスタンス名が設定されているので、それを元に判断することになる。
gl_win_height を好みの値に設定して保存、ブルスタのインスタンスを起動すると
設定した高さのウィンドウで立ち上がるはず。
色々動かしていて気づいた。
ミニモードにしてしまっても最大化した状態で終了すれば、次の起動時に元の大きさになる。
小さいまま終了してしまうと元の大きさにならない。
いや、バグでしょコレw