仮装鯖に構築したWordPressは ひとまず問題なく動いているように見える。
まだ腑に落ちない部分もあるけど。
さて、次が大問題。
PHPのバージョンアップだ。
まず問題なのがEPELの最新(?)リポジトリには7.1しかない。
EPELになければremiにすれば良いじゃない ・・・というわけで、remiを使うことにした。
# yum -y install http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm
でインストール。
インストール時に古いのを消してくれるとは思えない。
7.1を先に消さないといけない。
yumは関連パッケージも消してくれるので楽だ。
# yum remove php
============================
Package
============================
Removing:
apr-util
httpd
httpd-tools
mod_http2
php
Removing unused dependencies
apr
fedora-logos-httpd
httpd-filesystem
php-cliTransaction Summary
============================
Remove 9 Packages
ちょっと待て。いや、かなり待て。
httpd消えるの!?
それ、凄ぇ困るんですが!
設定ファイルだけ待避しておけば大丈夫だけど、Webサーバを1回止めなきゃならないのが問題。
どうすんのよコレ・・・。
ひとまずそれは置いとこう。
仮想鯖なので何も怖くない。
念のために設定ファイル類を待避してyum remove~
でアンインストール!
待避したのは/etc/httpd/conf*
と/etc/php*
。
でも肝となるhttpd.conf
とphp.ini
は
それぞれhttpd.conf.rpmsave
、php.ini.rpmsave
として待避してくれていた。
最新版とのバックアップの差分をチェックして問題がなかったのでコピー&リネームした。
yum install httpd
yum install php73
で、楽々インストール。
で、バージョンが微妙に変わったけど元の設定ファイルを読み込んだので
問題なく動いてくれたhttpd。
問題は・・・・・
PHPが動かねぇ・・・_(´ཀ`」 ∠)_
なんでソースが表示されるんだよ。
PHP動いていないじゃないか。
あれこれやってみたけど状況は変わらず。
寝ているときの閃きに期待して不貞寝決定_(:3 」∠ )_