HidKeySequence(以下HKS)を使い始めてそれなりの期間になったけど、
ブルスタが落ちる原因となったことで、代替アプリがあるのか ちょっと気になった。
・・・ので調べてみた。
出てきたのは
- HID macros
- LuaMacros
このあたり。
まずHID macros。
5.4.2015 - HidMacros is dead. Welcome LuaMacros
死んでる((((;゜Д゜))))
そしてLuaMacrosに繋がるのか。
ザッと調べた限り、両アプリともデバイスを区別することができるので、
求めている条件は満たしている。
ただ、設定の仕方に大きな違いがある。
HID macrosはHKSに近く、GUI上で登録したいデバイスか入力して、
入力した時に何を送るかを設定していく。
キーを送る以外に実行ファイルを起動したり、スクリプトを実行できる。
使えるスクリプトはVBScriptとJScript。MS寄りだなぁ・・・。
俺の場合はAutoHotkeyに定義してあるキーをsendするか、
AutoHotkeyの単体アプリを直接呼び出すか のどちらかになるので問題なさそうだ。
LuaMacrosは名前の通り、使用するスクリプトはLua(ルア)。
Luaは使ったことは無いけど、サンプルを見るとなんとなく理解はできる。
問題は、「どのキーを押した時に何をしろ」という動きを
全部スクリプトで書いてやらないといけない。
イヤな予感がしてきたよね?
そう。
キーの設定ごとにif文(条件分岐)がズラズラと並ぶわけだ。
何かメリットがあるのかと考えてみたけど思いつかない。
でも検証中に何か発見があるかもしれないけど。
最初「これはないわー」なんて思ったけど、もしかしてありかもしれない。
せっかくだから俺はこの赤のアプリ両アプリを検証するぜ。