【PC】1,000円前後のM.2 SSDヒートシンク比較 (2)

続いてThermalrightのヒートシンクの測定を行おう。

 

【PC】1,000円前後のM.2 SSDヒートシンク比較 (1)

 

 

 

組み立ては難しくない。

・・・が、1つ気になることが。

 

ヒートシンクどっち向き?

 

尖っている方が端子側?ネジ側?

 

 

そういう時のための商品写真だ。

お、動画があるのか。これなら楽勝だな。

 

こっち側を端子に 的なジェスチャー

こっち側を端子に 的なジェスチャー

 

 

確かに尖った方を端子側にしている

確かに尖った方を端子側にしている

 

で、それ以外の画像を見ると

 

 

尖った方がネジ側

 

どっちなんだよw

 

 

とりあえず、動画を信じて尖った方を端子側にしよう。

 

 

絶対逆だw

えー、コレ絶対逆でしょw

 

会社名が逆さ向いちゃってるじゃないか。

 

 

電源を入れてWindowsが起動してRainmeterが温度表示を開始したときに思った。

コレあかんヤツや。

 

 

最大で8℃差が7℃に戻った

 

 

 

 

えー、絶対取り付けの向き逆だって。

 

というわけで、逆向きにして取り付けようとしたら問題発生。

 

ヒートシンクの取り付け位置がシビアなのだ。

端子側に寄せたらスロットに干渉する。

ネジ側に寄せたらネジが絞められない。

 

まさかあの向きが正しかったのか?

 

いや、それは絶対ないって。

微調整を繰り返し、なんとか装着できた。

 

 

こっちの方がしっくりくる

こっちの方がしっくりくる

 

しかしギリギリに設計するのはやめて欲しい。

1~2mmで温度差なんて出ないんだから多分。

 

 

(しばらく使用タイム)

 

 

5℃か・・・やっぱりこっち向きで正解じゃないか

 

ただし、差は5℃。

MOBOのプレートより2℃下がった程度。

今ひとつだ。

 

結論:EZDIYの方が俺の環境では冷える

 

 

 

 

錆が浮いていたEZDIYだけど、どういうことやねん!と問い合わせてみたら、

割とすぐ返事が来て「新しいの送ります!」となった。

問い合わせた翌々日の昼過ぎに到着。

フットワークが軽くて好感が持てる。

 

新たに送ってもらった方の錆は大丈夫だった。

写真を撮らなかったけど。

 

 

早速交換しましょう。

 

サーマルパッドは新品を使わないで、最初に使ったヤツを再利用する。

こういう事もあろうかと、フィルムはすぐに捨てないで取っておく俺のクセが役に立った。

 

で、サーマルパッドは片面だけ剥がして使ったけど、両面剥がれるタイプだったw

表と裏でフィルムの硬さ(厚み)が違うので気づかなかった。

 

 

もしかして もっと冷えるの?

 

 

 

(しばらく使用タイム)

 

 

 

極 冷

Maxが40度。極・冷!

 

正直ここまで冷えるとは思わなかった。

 

 

ちょっとトラブルはあったけど、非常に冷える製品でオススメできる。

コスパ最高。

 

 

・・・サブSSDもこれにしようかな・・・。

 

 

 

 

 

そういやThermalrightのヒートシンクにはヒートパイプが付いている。

・・・けど、これって熱を移動させるためのもので、ただ埋め込んであるだけでは何も効果がないんじゃ・・・?

 

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