直近で2回Windowsを再インストールした。
そしてC:\Users\※ユーザ名※\（以下「ユーザフォルダ」）配下が非常に重要であることを実感した。
ちゃんとバックアップを取ろう。
手っ取り早く丸っと別ストレージにコピーしても良いんだけど、
ユーザフォルダ内は中々にカオスで、
- 設定ファイルを保管している
- テンポラリとして使用している
- アプリの本体がここに居る
という状態。
1. めっちゃ歓迎よ。多少関係ないファイルがあっても構わない。
2. ログやキャッシュ、ダンプファイルなんかが格納されている。
Program Files配下に出力するのは確かにおかしい。
・・・となるとユーザフォルダに出力することになる。仕方ない。
3. PCを使うであろう全ユーザではなく、あくまでも1ユーザが使用する想定のアプリが
ユーザフォルダにインストールされる。
これも他に場所がないから、まぁ・・・仕方ないよな。
腹立たしいのがおなじみ（？）BlueStacks（ブルスタ）。
ブルスタはインストール場所を選べる。
ここで選んだ場所にインスタンスのファイルが置かれる。
なので、俺の場合はサブストレージにGドライブ（Gameの「G」ｗ）直下にインストールしている。
ところが、指定した場所に全部収まるかというとそうではなく
ユーザフォルダにもProgram Filesにもファイルを作りやがる。
まぁ一番デカくなるファイルをCドライブ以外に指定できるんで、
そのあたりは考慮しててくれるんだけど、なんか腹立たしいｗ
そういやNoxPlayerもあちこちに作ってお行儀が悪いんだよなぁ。
ユーザフォルダ直下に.BigNoxとか作りやがるし。
話が逸れた。
そういうお行儀の悪いアプリがいて雑多な状態だけど、バックアップの必要のないファイル類は
バックアップ対象外にしたい。
選別が面倒だ。
バックアップはFreeFileSyncを使う。
昔から愛用しているSota氏のBackupでも問題なく目的は達成できるけど、
FreeFileSyncはファイルのコピー前に「比較」をして、対象/除外のフィルターが掛かった状態で
何がコピーされるのかを一覧で見ることができる点で優れている。
ユーザフォルダ配下は軽く5桁数のファイルがあるから、だいぶ落になるに違いない。
ザッと見てどう判断するかだけど、まず母数が多いので
*.dmp
*cache*
このあたりを除外して消えてもらう。
それでも多いｗ
次にファイルサイズでソートして大きいファイルは不要なんじゃないか を見て判断。
例外的にMediaGo（DAPなんかへの曲転送のために使っているSonyのアプリ）の
Artworkの集合体のファイルは管理している曲数次第だけど1ファイルで1GBを軽く超える。
なんかよくわからない75MBぐらいのファイルが並んでいて なんだこれ となる。
格納されているのは～\AppData\Local\CrashDumps。
これは出力されたらダメなヤツじゃないか？
ファイル名はlghub_agent.exe.****.dmpばかりだ。
どう見てもLogicool G Hubだ。
そしてここまでが前振りである。
よくわからんので、ひとまずG Hubを起動してみる。
・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
最初のロゴのアニメーションを延々と繰り返している。
数分放っておいたけど起動する様子なし。
ちょっと待て。
75MBのファイルが1分間に数個の勢いでどんどん出てるぞ。
ファイルの個数に制限が掛かっているようで、見た目数は変わらないけど
ファイル名がどんどん変わっていく。
ちょっと待てSSD殺しに来てるぞコイツ！
システムトレイにあるアイコンから終了したらようやく止まった。
つまりG Hubが起動しない結果CrashDumpsにファイルが出力されているってことだ。
ひとまずググってみる。
結構見つかるんだけど、大抵がユーザ名に全角文字を使っているから というもので
アルファベットな俺には全然関係ない。
探していた中に
Windows 11および10 2023でLogicool G HUBが動作しない問題を修正する方法
というのがあって、本文を見ると
1. Windows 11 または 10 システムで Logitech G HUB を起動します。
頭大丈夫か？と思ったけど、「起動しない」とは書いてないか。
再インストールを試してもダメ。
1つ古いバージョンをインストールしたけどダメ。
どうするよコレ。
SSDに負荷掛けまくりじゃないか。
あ。
マウスだけだからG Hub無くても困んないや。
