盛り上がって結局買ってしまったメインPC用ケースAntec P20C。
出たばかりで評価はわからないけど、事前にレビューを読んだ限り大丈夫そうだった。
手入れ(フィルターの掃除)が楽そうだったのも評価ポイントの1つ。
箱 開ける。
ちょっと出すのに苦労したけど出てきた。
なので、撮影ブース(兼 作業場)で。
ケースと一緒に取説も出てくるかと思ったんだけど、無いな。
自作超初心者で開け方がわからない って場合、どうすりゃ良いんだろう。
いかにも冷えそうな前面パネルである。
銀色の部分は金属。
安価なケースだと、電源の向きが固定になっていたりする。
ちゃんと考えていてくれるケースはどっちでも固定できるように穴が複数空いてる。
このケースの場合は、プレートが外せるのでどちら向きでも固定が可能。
これは昔のケースにもあった機構だ。
開口部はフィルターでガッツリとガードされている。
俺の部屋はホコリが多いから、こまめにクリーニングしなくては。
素晴らしい。
MMで見慣れたので大きな感動は無い。
悔やまれるのがボタン・I/Oのレイアウト。
なんで奥行っちゃうかなぁ・・・。
一応MOBOにはオーディオ以外接続しておくことにする。
ラジエターを取り付ける想定で、ファンの回りに少し余裕がある。
俺には関係ないけど。
ちなみに前面ファンはシャーシの外側に固定する。(ケース内側からネジ止めする)
色々装着した後にファンの脱着は非常にやりにくい。
何もしていない状態でケースのケーブル類が結構あって気が滅入るw
最下段に見える白いもの。
そこはストレージエリアで、3.5(2.5)インチのHDDを2台(トレーとシャーシに直付け)が装着できる。
MOBOの開口部分下に4*2で8カ所盛り上がってる場所にも2.5インチSSDが取り付けられるようになっている。
トレイにはツールレスでHDDを固定できる。
ああ、この中にネジが入っているのか。
そこに取説入れちゃダメでしょw
前述の通り「開け方がわからないのにそれが書いてある取説が中にある」って状態よ。
もっとも取説も簡素すぎて、それはそれで困るだろう。
よく訓練されている人間には関係ない。
前面にファンが3つ取り付けられるので、1:4のPWM分岐ケーブルが付属していた。
よくわかっている。流石Antec。
前面ファンの上2つを外して、上面の後ろ側と背面に移動。
嫌いなんだけど、ファン固定ネジを使わないと上面のフィルターが浮くので渋々使う。
超低頭ネジってその辺のホームセンターに売ってるのかな・・・?
ひとまずこの状態でMOBOとか中身を組み込んで、動作確認をすることに。
(詳細は別記事で)
諸々解決したので、Noctuaのファンを前面に付けようとしたら
CPUクーラーとグラボのせいでネジ止めできない・・・w
短いドライバーを使えば良いだけの話なんだけど。
面倒なのでここはM4x35のネジにしよう。
さぁ楽しい裏配線だ!
なんて作業を始めたらめっちゃ面倒じゃないかこの作業?
最初に色々束ねてあったところにまとめた。
微妙だ。美しくない。
自宅に戻ったときにジックリやろう。
付属のケースファンは静かだけど、全開で回ると少し耳障りな音が出る。
(CPUクーラーの音かもしれないけどw)
普通の音量で音楽を聴いている分には全然問題無いレベル。
構築はだいぶ楽だった。
5インチベイのエリアが無いからね。
めっちゃリアヘビーだ。
こんな良いケースが15K円未満で買えるなんて凄い。
部屋でオブジェになってるWiNDy MT-PRO1100 Supremo PEARL-blackなんて60K円以上だぞw