ひとまずWi-Fiが繋がって、Lチカもできたので満足。
Wi-Fi周りの検証をしよう。
ホントは嫌なんだけどATコマンド使うのw
Arduino IDEでツール
→シリアルモニタ
で
あれ?何も表示されない?
焦る俺Σ(゚д゚;≡;゚д゚)
ああ。そうか。
Lチカ流し込んだから、ファーム消えちゃってるよね。
マズいじゃないのそれ!
まぁ、検証は置いといて、目標としているスケッチを作り始めても良いんだけど。
参ったな。
作っていく上で何か間違えて、元のファームに戻したくなることも考えられるから
戻す方法は押さえておきたい。
ググると見つかるけど、古かったりして微妙な部分もあるので、備忘も兼ねて残しておこう。
この情報もすぐ陳腐化するけど。
まず必要なのが、ファームのファイルと、それを書き込むためのアプリ。
ファームのファイル(ESP8266 NONOS SDK)はここからダウンロードできる。
書き込むアプリ(Flash Download Tools)はここからガウンロードできる。
ググって出てくる情報はザッと見た感じは2系。
でも
・・・・・・。
ここは3系を入れてやろう。
私自らが 出る!
Source codeとなっているけど気にしない。
Flash Download Tools の方は 3.8.5 だった。
両方ともダウンロードして解凍する。
flash_download_tool_3.8.5.exe から起動。
いきなりボタンが出て選択させられるので
Developer Mode
→ESP8266 DownloadTool
を選択する。
詳しくはここのファイルに書かれている。
俺の買ったESPr Developerはフラッシュが2MB(16Mbit)なので
目次でいうところの 1.2.1 か 1.2.5 になる。
Arduino IDEのセットアップをした時にFlash Size
を2M(1M SPIFFS)
にしたので
1.2.1の方ではないかと思う。
そこを見ると、組み込むべきバイナリとアドレスが載っているので、その通りに設定する。
├bin\blank.bin ・・・0x1FB000
├bin\esp_init_data_default_v08.bin ・・・0x1FC000
├bin\blank.bin ・・・0xFE000
├bin\blank.bin ・・・0x1FE000
├bin\boot_v1.7.bin ・・・0x00000
└bin\at\1024+1024
└user1.2048.new.5.bin ・・・0x01000
その他の設定は以下の通り。
- CrystalFreq:26M
- SPI SPEED:40MHz
- SPI MODE:QIO
- FLASH SIZE:16Mbit-C1
- COM:環境に合わせて
- BAUD:1152000
で、STARTボタンを押すと書き込まれて完了。
(思ったよりサクッと終わる)
元のバージョンはわからないけど、ひとまずバグフィックスされた最新になったので良しとしましょう。