遠隔リセット装置 (10) -回路の作成-

そんなに難しいことをするわけでもないので簡単。

(だと俺が思っているだけで、厳密に見るとアウトかもしれない)

 

遠隔リセット装置 (9) -スケッチほぼ完成-

 

 

 

ちゃんと基板を使って回路を組めば良いんだけど、固定しちゃうと何かあったときに

非常に面倒なになるような気がして超小型のブレッドボードにした。

なので自由度は低め。

遠隔リセット装置 (6) -秋月で追加注文-

今回の肝となるのはフォトカプラ。

コイツはアノードからカソードに信号が流れると、エミッタ-コレクタが繋がる という代物。

 

事前にデータシート等を入手して定格のチェック(これが面倒

今回使用したのは東芝製のTLP785(GBランク)。

推奨動作条件は

  • 電源電圧:標準5V / 最大24V
  • 順電流:標準16mA / 最大25mA

なので、良い感じである。

 

電流は計算が面倒なので、いつも通りCRDを使う。

15mAで大丈夫かな。

 

電圧は・・・・・はて、ESP8266のデジタルアウトプットは5Vだっけ?

 

実測3.12Vでしたw

 

5Vだとばかり思っていたけど・・・動くかな?

最小蘭に何も書いていなかったので動くと信じたい。(問題なく動いたけど)

 

ESP8266の出力は最短距離になる14番ピンにした。

そこから15mAのCRDを通って、TLP785のアノードへ。

カソードからESP8266のGNDに戻って おしまいw

 

試験用にはESP8266のVOUT(コレは約5V)から10mAのCRDを通ってLEDへ。

そこからフォトカプラのコレクタ(4番ピン)、エミッタからGND。

 

 

この状態でブラウザから接続して、設定したパスに移動すると

LEDが1秒間だけ点灯する ゚+.(・∀・)゚+.゚

 

実際にはLEDじゃなくてリセットボタンの配線を接続するので

1秒間リセットを短絡することになる。

 

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