この前のリベンジ。
おさらい。
■(1)
・位置:5インチベイ(ケース上部)
・騒音:多少シーク音が聞こえる程度
・温度:40℃前後
・備考:静音対策は2.5→3.5インチ変換時、3.5→5インチ変換時両方で行っている
■(2)
・位置:3.5インチシャドウベイ(ケース下部)
・騒音:シーク音がゴリゴリ響く ※ただし音楽を聴いていたりするとわからないレベル
・温度:30℃前後
・備考:静音対策は2.5→3.5インチ変換時のみ
で、この前は(2)を試して、結局(1)に戻した。
3.5→5インチ変換時はコレなんだけど、結構効いているっぽい。
まぁ、(2)のシャドウベイの場合は、金属を直接金属に固定しているから
音が伝わりやすいってのもあるんだろうけど。
(1)はHDDの表面温度が40℃になるのが問題。
周りにFANも何もないし、ケースの上の方なので熱が籠もるんだろう。
ということは多少は循環させるようにすれば改善する・・・と思う。
HDDは5インチベイを3つ使っている。
ケースのフロントパネルが5インチベイの固定ネジを使用するタイプなので
内側を使うとフロントパネルを固定できないという設計ミスとも思える構造。
上から、HDD、空き、HDDなんだけど、上記の理由から
フロントパネルはステーをくっつけて、真ん中の空きスペースのみで支えている。
こういう変態構造なので市販の5インチベイに12cmFANを付けるマウンタは使用できない。
無いなら作るしかあるまい(`・ω・´)
0.7mm厚のアルミ板を買ってきてステーを作る。
慎重に位置合わせを行って場所決定。
ドリル大活躍。
ベイ固定のネジだと短すぎるので、手持ちで余っていたM3ネジを使用する。
上記ページに(1)の固定方法がちゃんと書いてあったな。
最初は4点固定にしようかと思ったんだけど、3点で充分固定できたので
3点固定式にすることに。
下に見えているのはFANコン。
見ての通り、温度表示にしか使っていないw
FANはラジエターから追い出されたマグマを使用するw
一応綺麗にクリーニングした。
これでFANが五月蠅かったら目も当てられないので試しに動作させると
FANコンに繋いで回転数を絞っていることもあって音は聞こえない。ナイス俺。
実はFANはちょっとだけ傾斜してあってフロント側に
空気が行きやすいようになっている。多分誤差レベルで。
この状態で組み戻して動作。
騒音レベルは(1)と同様。
温度は室温が違うので同じ条件じゃないけど、32℃ぐらいになった。
効果あったな思ったより(何
しかし
ますますメンテしづらい構造になってしまった・・・。