DELLノートで(BlueStacksを使って)ゲームをやっていて気づいた。
CPUやGPUの性能がお察しなのは置いといて読み込みに時間がやたらとかかっている。
タブレットでも同じゲームをやっていて差が出る(ローディング画面が出るまで~終了するまで)
感覚としては、
[速] HTC U12+ < iPad Pro < Nexus9 < MediaPad M5 8.4 < DELLノート [遅]
の順。
HUAWEIはそこそこ性能が良いはずなんだけど、ストレージをケチったな・・・?
なんとかDELLノートでストレージの速度を上げてやりたいところだけど
内蔵I/FはSATA3(6Gb/s≒600MB/s MAX)、USB 3.2 Gen1(5Gb/s≒500MB/s MAX)
しかなくて・・・劇的な改善は行えない。
自宅のメインPCだったらUSB 3.2 Gen2(10Gb/s)が使えるんだけどなぁ・・・。
ただ、現状HDDにて使っていることを考えると、USB接続の外付けM.2 SSDケースを買って
高速化は狙える気がする。
M.2 SSDはオーバースペックにして、外付けケースの性能 or USB 3.2 Gen1の限界で頭打ち
としておけば、もしダメだった時でもパーツが全部無駄になる ということにはならない。
限界は少しでも高い方が良い・・・けど高性能すぎるのも悔しい勿体ないので
PCIe Gen4×4ではなくPCIe Gen3×4ぐらいにしておこう。
(最悪メインPCのセカンダリ ストレージにできる)
容量は1TBクラスになると高いので、500GB前後に。
ゲーム(+ストレージが高速だと嬉しいアプリ)用だし500GBありゃ足りるでしょう。
ケースはUSB 3.2 Gen2x2だと、使える機材がないのでGen2あたりで。
そもそもパッと探した限り2x2は見つからなかった。
キチッと速度が出る という口コミ(写真)がある製品を選びましょう。
ポチった → 届いた
例によって荷物が分かれて、先に来たのが外付けケース。
まぁ茶箱でも驚かないけどねw
AMPCOM Type-C 3.1 Gen2 to M.2 PCIe NVMe SSD 外付けケース
聞いたこともないメーカーだけど、10Gb/s近くまで出るという事だったので選んだ。
値段も3,590円とそれほど高くない。
内容物もしっかりしていて、本体の他に、USB A to Type C、Type C to Type C のケーブル。
熱伝導パッド、シリコンのゴム(赤いヤツ)、小型+ドライバーが入っている。
シリコンのゴムって何に使うんだろう・・・?
取説がない漢らしいパッケージだから詳細不明。
いや入れろよ取説(゚Д゚)
俺はなくてもわかるけど、なくて困る人も居るんじゃないか?
(そういう人がこの製品を選ぶかは微妙な所だけど)
そしてSSDは
またマニアックなメーカーw
と思わせて、XPGってADATAのブランドなので、そっちなら知っている人も多いでしょう。
パッとしないメーカーであることは変わらないけど(酷
カニ(Realtek RT55762)で、執筆時点でほとんど情報が無いのが気になるところだけど、
スペックは
- PCIe Gen3x4
- 3D TLC
- Read:3500 MB/s
- Write:3000 MB/s
といったところ。
サブPC用に購入したPatriot Viper 1TB VPN100-1TBM28Hと同じぐらいか。
素晴らしいのは5年保証。
入れ替えたりして、そんなに使うかはわからないけど安心して使える。
早速ケースに装着して仮止め(SSDをネジで固定しただけ)。PCに接続。
何も迷うことなく認識されたので、パーティションを切る。
BlueStacksを1回アンインストールしてSSDにインストールする。
・・・がインストール途中で止まった。
なんか嫌な予感・・・。
好奇心で銀色のカニ部分に触ってみると
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!熱ぃいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃッッッッッ!!!!!!
ちょっとマズいだろこの温度!
というわけで、慌てて熱伝導パッドをチップに貼り付けて蓋をしてネジ止め。
再度インストールをしようとしたら、先程のBlueStacksインストールで変な状態で入ってしまい、
インストールもアンインストール(一覧に出てこない)もできなくなって
レジストリをイジる羽目になったぐらいで、問題なくインストールできた。
この状態ではケース全体が結構熱持ったぐらいになっている。
なるほど。使うと一気に温度が上がるんだなコレ。
冷却対策を何か考えないと。