ついに起こってしまった (2) -ゲーミング座椅子故障-

キャスターが1つモゲたけどそのまま戻してなんとなく大丈夫そうだから座っているゲーミング座椅子。

 

ついに起こってしまった

 

 

 

しかし見事にモゲたな。

 

補強していたゴム板や木剤の板

補強していたゴム板や木剤の板

 

切り込みがあるのは椅子に固定されているボルトを避けるため。

補強と共に、キャスターの突起部分が椅子の椅子に擦れて穴が空かないようにする狙いも。

 

ん?

 

何かおかしいぞ?

 

 

キャスターのボルトを受け止める鬼目ナット的な物ごとモゲたとばかり思っていたけど違った。

 

ネジの溝がなくなってる

ネジの溝がなくなってるやん!

 

こんなに綺麗にネジ溝を潰すのは簡単じゃないぞw

スチールのネジ溝を潰すってどんだけメネジ側がストロングなんだよ。

 

垂直ではない力の掛かり方をグリグリと受け続けて徐々に削れていったんだろう。

 

これと同じ仕様のキャスターを探すのが難しい(面倒)上に、

椅子側のメネジもおかしくなっている可能性が高いので、再利用は不可能と判断。

 

 

困った。

この椅子が使えないと・・・空気椅子で頑張るのか俺?

 

 

ピコーン

 

 

アレだ。アレでいこう!

 

 

 

 

 

 

YO$HI特製キャスターSPL

YO$HI特製キャスターSPL

 

もう椅子への固定は諦めて、板の上にキャスターを外した椅子を乗せて

板に小さめなキャスターを付けて転がそうと。

 

寒いので板を切断しなくても良いサイズが良い。

椅子を測ってみると、前後はザックリ600mm(多少ハミ出る)、横はMAX 450mm。

板によくあるサイズですな。

取扱説明書にキャスターを取り付けなくても使えると書いてあるので問題ないだろう。

 

あとは座面の高さはなるべく変わらないようにしたい。

床から椅子の底面までは60mmほど。

こっちの方が難しいか。

 

 

田舎のホームセンターで物色。

大きい店舗なのに意外と板材の品揃えが悪いなw

 

600×450は何故か見当たらず、600×400ならあった。これでも良いか。

一辺がR加工されているものとされていないものがあったんだけど

何故かR加工されているものの方が安く、俺的にはどっちでもOKなので安い方に。

板材の厚さは18mm。

 

続いてキャスター。

自在車(360°動くヤツね)なのは必須。

板材の厚みが18mmなので、キャスターの高さは42mmがベスト。

高さ以外にも耐荷重を考慮に入れなくてはならない。

適正荷重=キャスターの耐荷重×キャスター数×0.8らしい。

キャスターの数は4+真ん中1にするつもりだったので5つで計算する。

問題は小さいキャスターの耐荷重は10kgとか12kgになってしまうということ。

12kgだと 12×5×0.8=48kg

全然足りんw

俺の体重+椅子の重さ+板の重さを考慮すると

ちょっと余裕を見て80kgに耐えられるようにしたいところ。

・・・とすると20kgは必要なのか。

 

最初に手にした車輪がゴム製のものは10kg。高さは40mmぐらいで申し分ないのだが・・・。

その隣にあった白い樹脂(ナイロン)製のキャスターは・・・12kgか。

それより圧倒的に耐荷重の無さそうな双輪の自在車はなんと20kg!

これ以外に選択の余地なし。

それが上の写真にあるキャスター。

 

取り付け場所で悩んだけど、より荷重のかかる後ろ側に寄せるように配備。

キャスターは4箇所ビス留めをするので、基準となる穴に仮固定したら

あとは適当に(何

 

 

完成したので上に置いてみる。

手荒に動かすとずれるけど、普通に使う分には問題なさそうだ。

 

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