左右ボタンがチャタったものの、スイッチが触れる部分を嵩増しして誤魔化していたけど
クリック感が非常によろしくない。
あと時々ドラッグ中に途中下車する。
というわけで、型番を調べてAmazonで探す。
・・・が、見当たらない・・・?
仕方がないのでマルツの通販を使うことにした。
店舗に行ったことは多々あるけど、オンラインショップは初めて。
凄く法人向けっぽいサイトでMouserやDigi-Keyと同じ雰囲気。
左右ボタンはオムロン D2LS-21。
不慮の事故でデストロイしてしまったm905rの進むボタンは
表面実装のアルプス SKQGAFE010(戻る、センター、チルトも同じ)。
注文してすぐには来なかった。
まぁ、田舎では慣れない安物ハンダごてで作業したくないので問題なし。
すでに2つ取り出しちゃっているけどw
手持ちの他のマウスはD2F-01Fが多いので最小限に絞った。
正確にはタクトスイッチと合わせて、送料無料になるギリギリの値段になるように調整したw
3個取り出しちゃってるけど(再
直したいのは進む/戻るボタン、ついでにホイール手前のスイッチ。
m905rはホイールクリックはフリースピンON/OFF切り替えなので
その代わりとしてホイール手前のスイッチが真ん中クリックになっている。
使用頻度が高くなく、交換がやや面倒なチルトスイッチは今回見送った。
マウスのフレームに付けたままだと、基板を固定している樹脂部分が溶けたりしそうなので
外して作業することをオススメする。
ただしメイン基板と進む/戻るボタンの基板が線で繋がっていて外せないので
これをちぎらないように注意する必要がある。
表面実装のスイッチって外しにくい気がする。
ハンダ吸い取り線や吸い取り機を使ってもなかなか外れない。
結局破壊を前提に1カ所ずつ暖めながらコジって持ち上げる羽目に。
その場合、周りの部品に傷を付けないように注意。
俺はそれに失敗してM570を1台再起不能にしたw
スイッチのハンダ付けが終わったら、次の作業のために基板を元の位置に戻しておく。
これまた外すのに苦労した。
周りが樹脂パーツなので触れないように(特にホイール側)最大限の注意を。
外せば良いんだけど、面倒で・・・。
スイッチ部分が青くなった。
今まで嵩増ししていた部分を剥がす。
あとはちゃちゃっと戻せば完了。
分解のしやすさは手持ちマウスの中でダントツ。
ソールを別の物に張り替えているのですぐネジにアクセスできる。
押し心地が少し変わったけど、これはこれで良いな。
無事修理完了!