安くなっているM.2 SSDを見つけて買ってしまった。
そして、
安くなっているM.2 SSDを見つけて買ってしまった(!?
データ運搬用に。
詳細の前に、自宅<->田舎のデータ運搬の変遷
- USBメモリ(64GB)
最初の頃はそれほどデータ量が無かったので充分だった。 - ポータブルHDD(2TB)
田舎のNAS設置により、両拠点で音楽データを同期する必要があってデータ量が一気に跳ね上がり
PQIのポータブルHDDを購入。
しばらくそれで良かったのだが、緩やかに死亡。
HDDは無事だったので、外付けケースを購入してバックアップ用として活用中。 - ポータブルHDD(2TB)
先代が死亡したのでSeagateのを購入。
特に問題も無く運用。 - 外付けケースにSATA SSD(1TB)
VMサーバを解体したことで、OS領域として使っていたSATA SSD 1TBが余った。
HDDは遅いし運搬時の振動が怖いので外付けケースを購入してデータ運搬に活用。
※SAN値が下がっているのでミラーリング的にHDDも併用。
という感じだった。
ポータブルHDDだとR:135MB/s、W:130MB/s 前後。
遅いHDDだとSATA接続でも130/100ぐらい。
まぁ2.5インチのHDDだからね。
ポータブル化したSSDだとR:560MB/s、W:540MB/s前後。
※Gen2接続の場合。Gen1だと430/400ぐらいまで落ちた。
上記の値は実際のベンチマーク結果なんだけど、
SATA接続したときより外付け化した時の方が速いんだがw
まぁVMサーバはチップセットが古いし・・・。
でもランダムはSATA接続に勝てない。
外付けストレージ化したSSDは そこそこ速くて良い感じなんだけど、
AmazonでM.2外付けケースが目に入ってしまったw
一応”クローニング用”として持ってるけどね前から。
自宅用:AMPCOM(USB 3.2 Gen2)
田舎用:ELUTENG(USB 3.2 Gen2)
ELUTENGをクローニングに使うために出してきたらネジが全部行方不明。
見つからなければ運搬できないクローニング専用になってしまうが・・・ま、良っか。
その流れでM.2 SSDを見ていたら1TBで5K円を切るものを発見。
PCIe 3x4な上に、R:2000 MB/s、W:1500 MB/s というクソみたいな性能。
あれ、ちょっと待てよ?
USB 3.2 Gen2は10Gbpsが規格上の最高速度。
つまり1250MB/sになるわけで、実測1000MB/sを超えていたら良い感じ っぽい。
これは有りじゃないか?
というわけで、良さそうな外付けケース(エンクロージャ)と共にポチる。
というわけで、購入したのはコレ。
エンクロージャは
USB端子側の側面をつまんで(押し込んで)引き抜けばシャーシと外装は簡単に分離する。
外装はアルミニウムでシャーシは樹脂。
値段からするとそんなもんでしょう。
放熱してくれれば文句は無い。
サーマルパッドが入っていたけど、これに関する説明がない。
レビューでも触れられていない謎。
初めての人は困るだろうに。
レギュラーサイズ(2280)のSSDなら留め具すら不要というツールレスっぷり。
そういうスタンスは嫌いではない。
これ ちゃんと放熱してくれるのか心配w
パッドが分厚すぎると外ケースを装着するときに擦れてズレたりしそうだし
薄すぎるとただSSDの上に乗っているだけになるし・・・難しいところだ。
付属のケーブルが本当にGen2なのか怪しいし、そもそも短すぎるので手持ちのケーブルを使うことにする。
PCを引き出すの面倒だなぁ・・・。
・・・という時のためのケースに付いている端子だ。
PC引き出さないと使えないけど。(狭くて作業性が悪い上に暗くて見えない)
だからこの端子類の配置は嫌だったんだよ。
裏から1本引き出しておくか・・・?
※その時 Gen2のUSBハブって無いのかな の話に繋がる。
パーティションを切ったら、まずはベンチマークだね。
コピーも速い。
すこぶる快適だ。
ただ、数百GB書き込んだ後はケースがかなり熱かった。
ちゃんと放熱していてくれる証拠だから、OKということにしておきましょう。