なんやかんやあったけど、ひとまず目標は達成した。
いや、してないや。
動作確認してなかったw
ザッと触ってみた感じ、おかしな動作はしていない。
バージョンアップはWebサーバを一時止めなくてはならない問題を除いて大丈夫そうだ。
では仮想鯖をバックアップから戻して、移行から再度やり直してみましょう。
なんで移行にこだわるかというと、答えは簡単で
現在の鯖機が何かの理由で壊れた場合に、バックアップから迅速に復帰したい。
その時のリハーサルというか手順をまとめるために上手く行ってほしい。
ファイル置いてDBをインポートして だけで動かなかった理由はわかっている。
DBのデータに内部パス、URLの情報が入っているので、
環境をそれに合わせるか、エクスポートしたデータを置換する必要がある。
そりゃ動かないだろうなぁ・・・。
ということで、手順を修正しながら再度実施する。
内部パスは前回違う所に置いていたので、今回は実鯖に合わせて配備。
URLの情報は環境側を合わせることができないので、エクスポートファイル(テキスト)を
テキストエディタで一括置換する。
あっさり動いたww
PHPの入れ替えもphp73-php.x86_64
の方を入れたら、
モジュール版に必要なパッケージやライブラリに加え、httpdも一緒に入れてくれた。
PHPの設定ファイルはtimezoneぐらいしかイジらないし、差分がないので
# cp /etc/php.ini.rpmsave /etc/php.ini
元のファイルをコピーする。
Memcachedのプラグインが悪さをしているかどうかを確認するために
プラグインを有効のままで移行してみたけど、全く問題はなかった。
(そのプラグインが必要としているパッケージを入れ忘れないことに注意すればOK)
手順をまとめたら それほど複雑なものでもはかったので、止まる時間は少なく済みそう。
気になるのが本鯖の方が入っているパッケージが多く、本当に必要か精査する必要がある。
「色々と試行錯誤の中で入れた」系のものが多そうだ('A`)