続いては Microsoft の Expression Web 4。
評価基準とか
実際の使用感
WYSIWYG型のHTMLエディタ (3) alphaEDIT
まずセットアップファイルがデカい。
機能てんこ盛りで重いのかなぁ・・・(;´Д`)
起動は遅い。(DELLノートだと)かなりモッサリと起動する。
起動してしまえば、重いと感じることはなかった。
ざっと使ってみる
この画像はウィンドウを最大化していないけど、ディスプレイにそこそこの解像度がないと辛い。
上にHTML、下がWYSIWYG的なウィンドウ。
下にガシガシと文章を書いていくと、勝手に上が入力されていく。
前回と同様に、
- 「タイトル」を大きめの文字でセンタリング
- 「本文1」を適当に
- 「本文2」を適当に
- 「本文1」と「本文2」自由(な座標)に配置
- テーブルを3*3で作成
でデザインする。(テーブルの作成を先にやっちゃったけど)
見ての通り、1行が pタグ で構成されている。
これなら全員センタリングされる心配はないな(毒
うん。特にわかりにくい所はないね。
やっぱり幅のデフォルトは100%なのか。いやまぁ、どうでも良いんだけど。
ちゃんとタイトルだけセンタリングされる(当たり前
文字の修飾は「タイトル」の pタグに対してスタイルシートを作って、
それにどんどん書き加えていく方針だ。
今時の手法だとそうなるよねー。
青いのを選択した状態で、ドラッグすれば好きな位置に配置できるか・・・と思ったが無理だった。
左下にあるプロパティの値を変更してやる必要がある。
重ねるオブジェクトは position を static(初期値) 以外にしないといけない。
これはスタイルシートをある程度知ってないとわかんないよなぁ・・・。
一応やろうとしたことは割と簡単にできた。
まとめ
1. アプリが標準状態で使いやすいか
- YO$HI主観になるけど、マニュアル見なくてもなんとなくわかるので結構良い。
2. 直感的に操作できるか(最低でもWordpadレベル)
- 特に問題なし。
- 慣れではあるが、スタイルシートの設定変更で目的のものをすぐに見つけられなかった。(カテゴリ分けされてるからわかる っちゃーわかるんだけど)
- テーブルのセル結合は「こうやるのかな?」と思ったやり方で合ってるレベルw
3. ユーザにHTMLを意識させずに作成できるか
- 基本的なことをするには、やはり最低限のHTMLの知識は必要。
4. ユーザにスタイルシートを意識させずに作成できるか
- プロパティとその値に何を設定したらどうなるかという知識が必要。
- 慣れていない人は ここが1つの壁になると思う。
5. 凝ったレイアウトが自在に作れるか
- (スタイルシートがわかれば)問題なくできると思う。
6. HTMLは綺麗に出力されるか
7. スタイルシートは綺麗に出力されるか
- タグはそれほど絶望的な汚さにはならない。
- 何もやらないとスタイルシートはHTMLに吐き出されるけど、外部ファイルでの設定も可能。新たにセレクタができた時はHTMLからスタイルシートのファイルに移動(ドラッグ・アンド・ドロップで可能)する手間がある。
※設定で変えられるかもしれないけど。 - 余計な物はほとんど出力されないので、結構綺麗。スタイルシートのセレクタをまとめたり分離したりは手動で頑張らないといけないっぽいけど。
最初はMSということで期待していなかったけど
予想に反して かなり良い。
起動がクソ重いから、メモリとか食いまくるのかと思いきや
100MBも使っていないので優秀かと。
これなら人に勧められる(・∀・)
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