ERGO

別に買えなくて悔しいわけではない(?)のだが

 

やはり気になるLogicool MX ERGO

 

Logicool MX ERGO

 

 

値段がな~。12,880円(税抜)ってのがなぁ・・・。

最近のLogiはちょっと良いマウスだと値段が凄いことになってる。

 

  • MX ERGO:\12,880
  • MX Anywhere:\10,130
  • MX Master 2S:\12,880
  • M720 Triathlon:\7,250
  • Ultrathin Touch Mouse T630:\9,130

 

気軽に買える値段じゃねぇ(ノ∀`)

T630持ってるけど、そんなに高くなかったような気がするんだが・・・。

 

 

上の一覧には入れなかったけど、愛用のM570tですら定価で\6,630(税抜)。高ぇよ。

しかもM570tは1年も持たずしてチャタりだしたし。

 

この高いマウス(トラックボール)達の耐久性はどうなんだろう。

調べてみたらMX ERGO~M720までは2年保証、

T630とM570tは3年保証になってやがったw

M570tは交換しまくりだな・・・。

 

2年って自信の現れか・・・それとも?

 

 

というわけで、悔しいので愛用のM570と比較しながらMX ERGOを分析してみる(結局悔しいのかよ

 

ボタン類

 

高度なトラッキングとプレシジョンモード ボタン

ボタンを1回押して、カーソルの速度と精度を変更し、最適なコントロールを実現。

 

俺には要らん機能だ。

いくつかゲーミングマウスを使ってきて、そういう機能はあったけど使わなかった。

むしろ間違えて押してカーソル速度が変わることでイラッとするぐらいで。

 

 

ティルト機能付きのプレシジョンスクロールホイール

 

なんやかんやでチルトホイールって使わないわ俺w

何かを割り当てることで凄く便利になるのを知らずして要らないと言ってる可能性も否定できないけど。

ホイールクリックを多用するからホイール周りの耐久性が気になるところ。

 

 

「進む」「戻る」ボタンはM570とだいたい同じ位置。

ボタンが低くなったけど操作性はどうなったんだろう。

 

 

ホイールの手前の1、2って書かれたボタンってなんだろ。

詳細が見たくてページの下の方の「サポート」を押したら

 

文字化け

 

盛大に文字化けしていて気分悪w

 

マニュアルダウンロードとか無いのかこのメーカーは。

 

はじめに」で、ようやく説明しているところを発見。

 

Easy-Switch および接続ボタン:
2 チャネルの Easy-Switch 機能によって、ペアリングし直すことなく 2 台のコンピュータ間を切り替えることができます。

 

なるほど。接続先切り替えか。

T630は窓タブとPro4で切り替えて使ってるのでそんな感じか。(スライドスイッチだけど)

使うとしたらWeb機専用になるから、あんまり意味ないかな?

サブ機と共用させるって手もあるけど。

 

 

よしよし。今のところメリットは無いな?

 

 

 

 

インタフェースなど

 

UnifyingとBluetooth対応か。

2チャンネル切り替え式だけど、片方Unifying、片方Bluetoothという使い方ができるのかな?

(Bluetooth&Bluetoothだったらできて当たり前と思っているので)

俺Unifyingレシーバー余ってるからUnifying&Unifyingとかw

書いてないからわからんけども。

BluetoothはWin7を地味に切り捨ててるw

 

 

快適性をカスタマイズ

あなたの求めていたトラックボールがついに登場。独自の調節式ヒンジによって、0°or 20°で最適な角度を選ぶことができ、より自然な位置に手を配置して快適性を高めます

 

ウリの1つ、謎の傾き機構w

トップページでは0° or 20°って書いてあるけど、「はじめに」のページでは

0° ~ 20°って記載になってる。

可変なのか固定なのかハッキリしろよw

レビューを読んでいると0か20固定。

 

しかし、本当に快適になるのか?

 

 

長続きする高速充電バッテリー

フル充電後のバッテリー使用可能時間は最長4ヵ月です。1分の充電で1日中使用可能です。

 

バッテリーが充電式なのは良いけど、M570は電池持ちまくるからなぁw

俺の場合エネループだから、あまりアドバンテージはない。

 

 

 

ボディの大きさ

 

M570と大きさ比較してみる。

 

MX ERGO

高さ:132.5mm

幅:51.4mm

奥行:99.8mm

 

M570

横:145mm

奥行:45mm

高さ:95mm

 

同じような製品なのに統一性が全くないLogiクオリティ

まず「高さ」。

普通机に置いたときの机からの厚み(高さ)を想像するが、ERGOは前後の長さ。570は左右の長さ。

立てて使うんかいw

「幅」。

わかりやすく製品の左右の長さと思うよね?

ERGOは厚み、M570に至っては「横」とかワケわからん上に前後の長さだ。

横向けて使うんかいw

「奥行」

あー、もうどうでもよくなってきた

ERGOは左右の長さ。M570は厚み。

 

 

製品を机に置いたときに、前後を「奥行」、左右を「幅」、厚みを「高さ」として書き直すと

幅:99.8mm (95mm)

奥行:132.5mm (145mm)

高さ:51.4mm (45mm)

※括弧内はM570

前後は短くなったけど、他はちょっとだけサイズアップか。

あまり違和感なく使えそう。

 

 

 

 

ボディ材質

 

気になるのがボディの材質。

  • 親指にあたる濃いグレー面がマット加工のABS樹脂
  • 手のひらにあたる薄いグレー面がラバー

とのことなので

加水分解してベトベトになったり、汚く剥げたりしそう・・・。

 

 

 

角度

 

本当に20°傾けることで幸せになれるんだろうか?

 

というわけで、検証。

 

CADで20°の三角を切り出し

 

CADで角が20°の三角を切り出し

 

タブレットスタンドで20°に固定

 

タブレットスタンドで20°に固定する。

 

 

20°の角度が付いた!

 

20°!

 

しばらく使ってみるも・・・微妙。

ツルツル滑る素材なので、手にイマイチ安定感がない。

 

 

 

結論

 

M570で良いやw

予備もまだあるし。

 

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