遠隔リセット装置 (8) -なんかException-

ESP8266のWebサーバ。

動いてくれたのは良いんだけど、一定間隔でExceptionが出るのが気持ち悪い。

 

遠隔リセット装置 (7) -簡易Webサーバ-

 

 

 

参考にしたスケッチはmDNS_Web_ServerAdvancedWebServerだけど

詳しく調べてみるとmDNS_Web_Serverの方は使わないので参考にしても意味がなかった。

 

というわけで、見直して不要なところを削ってみた。

・・・けど状況変わらず。

 

Arduino IDEにボードの情報を登録するときに、スイッチサイエンスの手順に沿って

古いバージョン(Ver.2)を入れた。

遠隔リセット装置 (3) -開発環境の準備-

バージョンが古いのが原因かと思って、嫌々ながら最新版(2.7.2)を入れてみた。

コンパイルしてボードに送ったら、今までは出てこなかったメッセージが出てきた。

 

最大1044464バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが321488バイト(30%)を使っています。
最大81920バイトのRAMのうち、グローバル変数が35828バイト(43%)を使っていて、ローカル変数で46092バイト使うことができます。
esptool.py v2.8
Serial port COM5
Connecting........_____....._____....._____....._____....._____....._____.....____Traceback (most recent call last):
 File "C:\Users\※ユーザ※\AppData\Local\Arduino15\packages\esp8266\hardware\esp8266\2.7.2/tools/upload.py", line 65, in <module>
  esptool.main(cmdline)
 File "C:/Users/※ユーザ※/AppData/Local/Arduino15/packages/esp8266/hardware/esp8266/2.7.2/tools/esptool\esptool.py", line 2890, in main
  esp.connect(args.before)
 File "C:/Users/※ユーザ※/AppData/Local/Arduino15/packages/esp8266/hardware/esp8266/2.7.2/tools/esptool\esptool.py", line 483, in connect
  raise FatalError('Failed to connect to %s: %s' % (self.CHIP_NAME, last_error))
esptool.FatalError: Failed to connect to ESP8266: Timed out waiting for packet header

 

なんかコンソールに出てくる情報が全然違うし、

そもそもFatalError出てるし!

 

でも動いてるな。謎すぎる。

 

 

ログ(シリアルモニタ)にスケッチ内で出力させている情報が出てこない。

何故だ・・・。

 

やっぱり2.0に戻そう ということでESP8266関係のデータをアンインストールしてから

再び2.0をインストールする。

どっかにキャッシュを持っているようで、初回とは比べものにならないぐらいすぐに終わった。

 

同じスケッチをそのままコンパイルしてボードに送る。

問題なく転送完了。

 

しばらく放っておいたけど、定期的に出ていたExceptionが何故か出なくなった。

 

気持ち悪いけどま、良っか!

 

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