なんとなくイベントビューアーを見たらエラーが大量に出ていた。
「警告」ではなく「エラー」である。
由々しき事態だ!
・・・といってもイベントビューアーのログレベルっていい加減だw
これヤバいだろ的なエラーが「警告」だったりするし。
よくわからないエラー
ソースはBits-Client。
なんだこれは。
ググってみるとBITSは
Background Intelligent Transfer Service
の略で
バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) は、プログラマやシステム管理者が HTTP Web サーバーと SMB ファイル共有からファイルをダウンロードしたり、ファイルをアップロードしたりするために使用されます。
らしい。
こいつのキューが何らかの理由で詰まって、ポリシーでの制限数を越えたために
エラーとして記録されたようだ。
勝手に何かして、勝手にエラー出す。
なんと迷惑なことか。
ひとまずコマンドプロンプトを開いて
bitsadmin /list
と打ってみる。
{DADC68F3-3622-4874-ACA9-3E18C389DE56} 'MozillaUpdate 308046B0AF4A39CB' TRANSFERRED 1 / 1 11360039 / 11360039
{B1C90EF8-9297-4692-B61F-D37B57BDE8D6} 'MozillaUpdate 308046B0AF4A39CB' TRANSFERRED 1 / 1 11360039 / 11360039
{C97063C0-54E2-4D6E-B401-44388EB83987} 'MozillaUpdate 308046B0AF4A39CB' TRANSFERRED 1 / 1 11360039 / 11360039
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もりもり出やがったw
犯人はわかりやすくMozillaだ。
全部MozillaUpdateだ。
調べてみると、以前そういうバグがあったみたいだけど直ってないのか?
というか今まで出てこなかったんでデグレしたんじゃないか?
でも同じバージョンのDominoでは発生していないのが気持ち悪い。
Dominoこそユーザフォルダ名を変更したから問題が発生しそうなもんだが。
サービスを見るとBackground Intelligent Transfer Serviceはスタートアップが手動、
状態は停止になっている。
機能的には実行中になっているのが正しい状態だと思うんだけど・・・。
溜まってるヤツを消してやろう。
bitsadmin /reset
を実行したら、スッキリと居なくなってシスログにもエラーが出なくなった。
ひとまず正常状態になったけど、Mozillaが直さないとまた発生するんじゃないだろうか。
様子見だなぁ・・・。
時々シスログを見た方が良さそうだ。




