PC系のニュースを見ているときに広告で表示されて知った。
虎徹 Mark 3っていつの間にか出てたのね。
あんまり変わらないように見えるw
Mark II Rev.Bと比べてフィンのトップカバーが付いたぐらいか?
ファンはスペックで見た感じKAZE FLEX II 120 PWMっぽくてRev.Bと同じ。
普通の人にはあんまり関係ないけど、ファンを固定するクリップが作りやすそうな形状に変わっている。
もっともクリップは2組入っているみたいなので作る必要がないけど。(これもReb.Bから)
安いので一応Amazonの欲しいものリストに加えておく。
発売されて結構経つから、どう評価されているのか気になってググってみる。
結構叩かれているw
低価格帯にはコスパ抜群のDeepCool AK400が君臨している。
冷却能力の比較図を見ると、だいたいMark 3とAK400が同じぐらい。
今ひとつ評価が良くないのは、色々なところが劣化(コスト削減)しているからか。
急に欲しくなくなって欲しいものリストから削除。
じゃぁ今は何が主流なのかと5chを見ると、出てくる製品名はほとんどがツインタワー。
(放熱フィンの塊が2つあるタイプ)
そりゃ冷えるかもしれないけど、大がかりすぎる。
Corsairのアレに影響が出そうだし、ケース内のエアフローがめっちゃ悪くなりそう。
小さいケースだから余計に。
やっぱりシングルタワーだな。
AK400強いなぁ・・・。
今となってはコスパは良くないけど。
性能比較を見てみたかったので色々探してみたらこんなグラフが見つかった。
虎徹 Mark II Rev.BよりAK400の方が僅かに冷えている。
そりゃ値段が釣り上がった虎徹よりAK400の方に行っちゃうよなぁ。
Mark 3は安いけど。
グラフを見ていて気づいたのが、DeepCoolのAS500がシングルタワーなのに結構良い成績になっている。
俺のメインPCに使っているのはAS500 Plus(AS500のデュアルファン仕様)。
まだまだ問題なく戦えそうだ。
もっともハイクラスのCPUはもう空冷では冷やしきれないみたいだから、そうなったら水冷なんだろうな。
そういうCPUはもう買わないと思う。
そうか・・・AS500は凄いのか。
MMの虎徹はキチンと冷やせているのか不安になってきた(いつもの
まずは現状把握だ。
CINEBENCH R23を回して最高温度をチェックしてみよう。
俺のは普通の虎徹 Mark IIではない。
ファンをKaze Flex→Kaze Flex IIに変更した上で、同等の風量のThermalright TL-C12と組み合わせて
二重反転ファンにしてある。
辛うじてノーマル状態よりは冷えている。
さぁギュンギュン回しちゃおうね。
CPU使用率が100%に張り付き、全ファンが全開。
後ろ側のファン(Thermalright TL-C12)を外して同様に回す。
さぁどんどんしまっちゃおうね(?
両方とも室温は28℃。
たった2℃ではあるけど差がある。
ベンチ中は80度に張り付いていた。
本来であればKaze Flexを装着すべきだけど、Dominoのリアファンとして使っていて
外すのが面倒なのでKaze Flex IIでの測定。
なのでノーマル虎徹 Mark IIより若干温度が低いはず。
なお二重反転ファンで普通に使っていると、
アイドル:40℃台後半
ブルスタ5枚立ち上げ放置:50℃台中盤
な感じ。(室温は28℃)
まぁ 充分って言えば充分な冷却能力・・・かな。
これ以上に耐えられるのかは微妙なところ。
いずれRyzen 9 7900になる(!?)からパワーアップしておいても良いか。
AS500 Plusが良いんだけど、Amazonにはもう無い。
探してみたらドスパラに売っていたので思わずポチってしまった。
やっちゃった・・・w