メイン機のRainmeterを作るにあたり、センサーに何があるのかを眺めていたところ
M/Bのチップセットの温度が70度を超えていてビビるｗ
調べてみたら"そういうもの"らしいんだけど、精神衛生上非常によろしくない。
確かに動かしながらケースの側板を外すとムワッと熱気が出てくる。
上手く廃熱できていないようだ。
確かにフロントのFANからほとんど風を感じないし、吸気も排気も問題がありそうだ。
このFANもずいぶん長いこと使っているからなぁ。
フロントとリアそろそろ交換するか。
というわけで、いつものAmazon。なんか連日Amazonで購入してるなｗ
Amazonを眺めていると評判が高いのがFractal Design。
何故か知らないけどFractal Design Dynamic X2 GP-12 Whiteoutだけ黒より300円ぐらい安い。
これにしようと2個ポチって、翌日Amazonの注文履歴を見たら納期1～2週間とかなってた。
おいおい在庫有りだったのにそれは酷いだろうｗ
仕方なく 値段が高いのは我慢して黒も在庫があって翌日配送だった黒を選んで決済のページまでいったら
翌日配送じゃなくなってる。
・・・残念だ。俺とFractal Designは縁がなかったということか。
探すと光るヤツばかりなんだよなぁ・・・良いんだよ。俺は光らなくて。
そんな中、目に付いたのが特徴的なカラーのFAN。
静音FANというと名前が出てくるNoctua（ノクチュア）。
ベージュのフレームに茶色のFAN。わかりやすい。
2,000円超えて高いけど能力と品質は高いっぽいのでコレにしましょう。
在庫が潤沢にあったので、流石にコレは翌日届いた。
あれ？なんか箱デカくないか？
箱デカくないか？（再
大きく見えたけど80サイズだった。
まぁ俺が勝手に60サイズで来るだろうと思っていただけの話なんだけど。
だいぶ空気送ってきたなぁ
やたらと高級感のある箱。
ビニールに入っているだけの芯とはえらい違いだｗ
高級感
過剰なギミックｗ
面ファスナーで止まっていて、こうやって開く。しかも裏面もｗ
なんかあったな。こういうパッケージ・・・。なんだっけな。
何故かケーブルが3本入っていた
10cmぐらいの延長ケーブル、合計25cmぐらいの延長＋分岐ケーブル、30cmぐらいの延長ケーブル
の3本が入っている。
防振ブッシュ
あー、これもどこかのメーカーで見た。どこだっけなぁ・・・。
FANが直接ケースに触れない上に、ネジより圧倒的に取り付けが簡単。
というか、FANを固定するネジ・・・アレ凄ぇ使いづらいのに全然進化してないな。
俺はM4（またはM3）の35mmネジとナットで固定しているけど。
早速交換しましょう。
フロントはFANを取り付けるパネルがネジ2カ所で固定されているだけなので
HDDマウンタを外すとすぐアクセスできる。
側板は片側だけでも大丈夫だけど、配線を綺麗にまとめたかったのでフルオープン。
うっわ( ;ﾟ;ж;ﾟ;)
そりゃ風来ないよｗ(ﾉ∀`)
前に掃除したの何時だったっけな・・・。
まずは前側からの交換。
今付いてるネジを外して防振ブッシュに変えたいところだけど、
フィルターを固定している枠がネジ止めしかできないため、ここは渋々ネジ止めに。
一応ネジ周りの四隅は防振構造
次はリア。
リアはこのベースに取り付けた上でケースに取り付けを行う
ケース内が手狭なときケース外に出して固定できるのがポイント。
結構隙間が空くから効率は悪いと思うけどｗ
こちらは防振ブッシュを使用。
あまり頻繁に脱着できないだろうな耐久性的に。
チップセット周りがアチチなので、ケースのオプション（WiNDy MT-PRO2200 OPTIONAL PARTS KIT-1）を
復活させることにした。
水冷のチューブにFANが干渉していたから外したんだけど、
FANの位置を変えたのでちゃんと閉まるようになった。
位置をずらして閉まるようになった
ただ、側板のこの位置に穴は開いていないので、あくまでも循環用のFANになる。
チップセットのFANに向けているので、なんかしら変化はあるでしょう。多分。
この見直しのおかげか、チップセットの温度が2～3度下がった。
それにしても高いだろ普通に70度超えってｗ
