気持ちよくゲームをするためにハンコンの位置調整に手を抜くわけにはいかない。
材料をメモしてホームセンターに行ったくせに、
途中でこうした方が良いのではないかというような検討を始めてしまい
何をいくつ買うのかワケがわからなくなって時間が掛かったw(特にネジ類)
- 大きい板が、シートとキャスター台の間に敷くパイン集成材
- 一番上にあるのがシフターを固定するための桧材(をカットしたもの)
- その下の細長い2分割された角材は、以前端材として20円か30円で買ってきたもの
- 縦に3本並んでいるのは切断済みのアルミL字アングル材(2x30x30x1000)
- その右にある大きめの桧材は余り
2.&5.の木材は最初端材にしようと思っていたんだけど、ちょうど良い大きさの物が売っていなかった。
ある程度厚みが必要だったので、ちゃんと購入した。(25x100x600)
大きさで選んだので後から桧(ヒノキ)材だと知った。
確かに切っているとき良い香りがしたw
あ、ネジ類やL字ステーが写って(写して)ない。
あと古い板材が写っていないw
ペダル部分
板台と同じ高さ(18mmの2枚重ね)の板材を用意し、
ペダルが奥にズレてしまわないように、細い木材をストッパーにする。
あとはストッパー部分を汎用のステー2本を使ってメインの板台とネジで固定する。
最初はステーをペダル部分の下に固定すれば、パッと見はわからないのでそうしようと思っていたんだけど
ステーがあるとペダル部分がガタつくので急遽方針変更。
ペダル設置範囲外で固定することにした。
右側(ストッパー側)はトラス木ネジで固定。左のメイン側はM6の鬼目ナットをブチ込んで固定する。
M6の鬼目ナットを取り付けるにはφ9程度の穴が必要なので
わざわざ買ったよドリルの刃。思ったより高かった_(´ཀ`」 ∠)_
最初に開けた穴が浅くて不十分だったのか、鬼目ナットをガンガン叩いても入る様子なし。
ムキになって無理矢理叩き込んだらネジ山を潰してしまって残念な結果に。
なので右(写真では下側)のステーは1カ所固定になっている。
左(写真では上側)はちゃんと処理したので2箇所固定にできた。
結構頑丈でペダルをガンガン踏んでもビクともしない。
この安定感が良いね(・∀・)
ペダル側はひとまずこれで問題なし。
シフター部分
今回のキモ。
シートとキャスター台の間にパイン集成材の板を敷いて
アルミのアングル材をスチールのL字ステーで固定する形で2本立てて
そこにシフター台となる桧材をネジ止めする。
脱着・調整を可能にするため、シフター台の固定には鬼目ナットを使う。
L字ステーは敷いている板に対して1面4カ所ビス留め&
アルミアングル材へはM6ボルト2カ所留め
と超ガッツリ。
シフター台の桧材は蝶ボルトを使って簡単に脱着可能。
スプリングワッシャーは挟んであるけど緩んだときにすぐ締められるようにするのが本来の目的。
土台となる板は関係ない部分が邪魔になるので、最低限の強度を確保した上で切って撤去。
板があると文字通り足の踏み場が無いのと、重量バランスが悪くなるので軽量化 を狙っている。
操作をしてビヨンビヨン動かないのを確認。
狙い通りだ。
・・・が、問題が。
シフターの位置が思ったより高い。
FD2っぽい(そんなに位置高くないよw
こういうときはアルミのアングル材に穴を空ければ高さが自由に変えられる。
最初の穴はアングル材とシフター台を重ねて一緒に穴を空けたので
狙ったところから少しズレても固定はピッタリだったけど、
2回目以降は変にズレてたりするから難しいw
しっかり測って穴を空けたんだけど1カ所だけやっぱりズレて長穴加工する羽目に。
アングル材を短くしちゃっても良いんだけど、操作に問題は無いのでひとまずこのままに。
さぁこれで物理的な配置はOKだ。
自分のクルマと比べるとシフターの位置が手前だけど、
そこは敷いている板を前に移動させれば調整できる。
できるけどコタツ布団に引っかかって寒いのでこの位置で我慢w
どのゲームを買うか・・・だな。