俺の中で勝手に盛り上がっていたメインPC、Web PCのストレージ。
皆様の予測通り
WD_BLACK SN850 WDS500G1X0E-00AFY0。(以下WD黒)
PCIe Gen 4x4の500GBである。
珍しくAmazonじゃなくツクモで購入(ツクモは出荷が速いし、安かったから
昔からのコダワリで、用途に合わせてパーティションを切る。
メインPCの場合、メインのCFDは3つに切ってC~Eドライブにして、
HyperXを2つに切ってF~Gドライブとしていた。
どちらにしろパーティションの見直しを行うので、Cドライブ以外のバックアップを行う必要がある。
ファイルのタイムスタンプを換えたくないのでエクスプローラーでコピーは行わない。
いつも使っているSota氏のBackupはシンボリックリンクを実体として扱い
リンク元のファイルをコピーしてしまうので今回はパス。
(逆に実体をコピーしてくれて便利なこともある)
FastCopyというWindows系最速(?) のファイルコピー&バックアップ&削除ツールを
使うことにした。
速いだけでなくシンボリックリンクの設定が変えられるのもナイス。
というわけで、早速定義を作ってみましょう。
定義は諸々の設定をした後、定義の名称を既存のものにすれば更新、
まだない名称であれば新規 とちょっと特殊なもので一瞬わからなかった(Readme読めよ
いざ実行。ポチッとな!
・・・。
・・・・・わからん。
というかバックアップをWeb PCにしているので、有線LANの限界に絞られてしまっているw
あれ?これってストレージやネットワークの限界以下になってしまうんじゃないのか?
と思ったけど、エクスプローラーでコピーした時のようなモッサリ感や
インジケーターが途中で止まって オイオイなんでそこで止まるんだよー という苛立ちはない。
なのでトータルで考えると、充分快適と言える。
無事終わったかというとそうではなく、やっぱりシンボリックリンクでエラーが出た。
確かにコピー先には実体もリンクも無い状態。
特権
付けてACL
をONにして実行してもダメ。
コピー先/元の両方の権限を持っていないとダメなんかな。
エラーは10個ぐらいなので後で手動で再設定すれば良いやw
要検証。
全部バックアップが終わったところで、気になるのは
はたしてこのSSDはメインのSSDと入れ替えたくなる性能を有しているのか
ということ。
早速HyperXを外して、WD黒を取り付け。
水冷の配管が邪魔で辛かった。
仮で全部を1パーティションにしてベンチ。
カタログ数値は出ていないが6500MB/sなので充分速い。
Writeが100MB/sぐらいしか差が無いので
メインストレージとして使用することに決定。
というわけで、パーティションを開放して500GBをどう振り分けるか検討。
これを機会にまとめても良いんだけど、アプリの設定をし直すのが面倒なので
結局前と同じドライブレターにすることに。
WD黒→C、D、F
CFD→E、G
ちょっと変則的w
CドライブのOS領域は目一杯広げたので、以前の名残とも言えるキャッシュファイルなども
全部Cドライブで管理するように戻した。
昔はDドライブがSASのHDDだったのでキャッシュ類はそこに向くように
アプリの設定やシンボリックリンクを使用していた。
あとはバックアップから戻してシンボリックリンクの設定をして終了。
確かに起動速度は速くなった。
そしてゲームの読み込みも1500MB/sから5000MB/sに上がったので、こちらも非常に快適。
よーし俺的にはスッキリしたぞ!