車のタイヤの安い店を探している時に、詐欺サイトを見つけたので晒してみる(・∀・)
根拠というか非常にわかりやすい特徴があるので、注意喚起を含めて。
見分けるポイント
詐欺サイトを見分けるポイントは以下の通り。
- 義務になっている「会社名」「所在地」「電話番号」「責任者の氏名」の記載がない
- 「所在地」の記載があっても存在しない住所
- ショッピングサイトなのにセキュア(https://~)じゃない
- デザインが非常に似ているサイトが他にもある
- 商品が相場に対して異常に安い
- 外部との接続に中国のWebサイトを使っている(https://www.aguse.jp/ でチェックできる)
- 日本語が怪しい
こんな感じか。
例1
この2つのページ(多分他にもあるはず)見てみると、(4)に該当。
Google上は別のURL(~.com)になっているが上記のURLにリダイレクトされる。
ログインのページはhttpsには一応なっているが、非常に怪しい。
そして日本語が変w
「会社概要」を見てみる。 商号:ベトン ジャパン株式会社
ググってみるとドンピシャ。クロだw
住所には何も建物なし(更地)。
すげーそんなところにオフィス構えてるんだー(棒
例2
http://fashionprtyre-shop.top/
一見あまり似ていないように見えるけど、(左下の方にある)お問い合わせに使っている画像が同じ。
会社の情報も同じ。住所の場所にタイヤショップのような建物はない。
会社概要にドメイン名ってわざわざ記載するか?逆に怪しいだろw
片方のサイトはオートウェイを語ってるように見えるのが大胆w
中のページもオートウェイ丸パクリだし。オートウェイにチクってやろうか・・・。
1つのショップがYahooと楽天とAmazonで商売することはあっても、
わざわざドメイン取って全く別の(ように見える)サイトで運営は無駄だろう。
「ログイン」を押すとセキュアじゃない上に、デザインが全く一緒。
電話番号で検索すると、まぁ予想通り。
外部接続先に中国のサーバがあるので、詐欺サイト確定。
例3
http://www.pitatsufuku.space/
つい数日前まではあったのだが、逃げたようだw
ここはブランドバッグとかが前面に出ていて、同じ並びでタイヤがあるというカオスなサイト。
ブランド品が50%OFFなんて当たり前。
タイヤも気持ち悪いぐらい安い上に送料無料。
一瞬グラっとくるw
記載の住所は 存在しない住所 だった。もうちょっと頑張れよ(何
・・・というわけで、
安すぎる価格に飛びつきたくなるけど、おいしすぎる話には大抵裏がある。
キチンと見極める目が必要なわけです(`・ω・´)
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