プログラマブル キーボード
・・・と聞いて、すぐに何かわかる人はゲーマーと見た。
随分前に話題にしたので、昔から部屋を訪問されている方もピンとくるかもしれない。
コレ。
まぁなんやかんやあって、俺の所にある。
使うことなく片付けてあったんだけど、
同じ操作を繰り返すような作業の時に使ったら便利じゃね?
と引っ張り出してきた。
古い製品なので、メーカーサイトから消えてソフトが落とせないかと不安になったけど
良かった。これ単体だと何の役にも立たないからw
専用アプリによって、キーに色々な操作を設定できる。
ゲームによっては非常に使えるだろうし、
絵を描く人だとアプリのショートカットを登録して操作効率を上げられる。
一番簡単な例だと
マウス操作 & Ctrl+C & Ctrl+V を繰り返すような作業をしていたとする。
左手が決まった位置でひたすら「小指でCtrl」「中指でC」「人差し指でV」と操作していると
1時間もすると小指の関節が痛くなり肩まで凝ってくるw
・・・ので、 Ctrl+C や Ctrl+V をキーに割り当てると、押すのは1つだけになるので結構楽になる。
マクロ的には「Ctrl押 → C押 → C離 → Ctrl離」。
応用すると
- Ctrl+A → Ctrl+C(全選択コピー)
- Ctrl+A → Ctrl+V(入力欄を全部クリアしてペースト)
とかもできる。
キーの「押す」「離す」にそれぞれ別のマクロが組めるので、割と自由自在。
こんな感じで
キー操作だけでなく、
アプリケーションを起動したり、
マウス操作やディレイも含めた複雑なマクロも組める。
アプリケーションを起動できるということは、VBScriptを呼び出せるわけで
「なんかゴチャゴチャやってドーン!」という一連の操作を1つキーに登録できるのが
便利すぎる゚+.(・∀・)゚+.゚
面白いところでは、文字コードで指定した文字を登録できたり。
・・・これは微妙だなw
というわけで、コイツを手の届くところに置いとくと かなり便利であることを再認識。
・・・・・と思ったら
コレが繋いであると、スクリーンセーバーやディスプレイの電源断が動かないことが判明。
何故だ・・・。
PowerShellでpowercfg -requests
をやっても出てこないのだが、どうすれば・・・。
ひとまず「使わない時は抜いておく」という原始的な方法を採る羽目にw
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