PS5が思ったより発熱したので底部にファンを設置した。
ただ並べて上に乗せるだけなので簡単。
・・・なのは良いんだけど、使っているPS5のスタンドは四隅で接地するタイプ。
ファンを置いているのはスチールラックの上。
置く場所が悪いと2台のファンの真ん中が浮くのだ。
格好悪い。
市販で2連結しているファンはどうしているのかと調べてみたら
コの字型のアダプタを上下でネジ止めしている。
なるほど。
でも買うのは癪だな。
手持ちのアルミ板の端材にちょうど良さそうなものがあったので、それで作ることにした。
昔の俺ならアルミ板にマッキー的な油性ペンで印や線を引いていたけど
今の俺はそんなことはしない。
ペン先が極細でも1mmぐらいの太さがあるので、そのせいで結構誤差が出る。
というわけでCADの出番だ。
使うのはJw_cad。
個人で使うには十分すぎる能力。
ちょっとクセがあるけど。
有名なアプリなだけに、ググれば大半のことはわかる。
素晴らしい。
四角描いて~複線引いて~補助線(複線)引いて~穴を開ける場所に円を描くだけ~。
中心がわかれば良いので円を描く必要は無いw
プリンターで出力して、アルミ板に貼り付けて切り出す。
切り出すのは薄い物だったらカッターナイフで頑張る。
何度か使うと刃がダメになっちゃうけど仕方ない。
糸ノコを使うほどのものでもない(そもそも切り屑が出まくるので嫌)
厚さ1mmを超えてくるとカッターナイフだとちょっと厳しくなってくる。
2mmを超えたら糸ノコやジグソーの出番がやってくる。
切り出したら、ネジを通す穴を開ける。
M3のボルトを使うので微調整ができるように4mmの穴を開ける。
あとは縁で怪我をしないようにヤスリがけ。
たいしたものじゃないので写真無しw
ネジの長さはファンの厚みが約25mmなので35mmぐらいが理想だ。
・・・が、田舎の大きなホームセンター2店で探しても35mmがない。
30の次が40なのだ。
試しに40を使ってみると
下から上に通しているのは、逆だと棚板に当たってしまうため。
一応ギリギリでスタンドには触れない。
自宅には35mmがあったはずなので、しばらくこれで我慢だ。
はい。
自宅にはちゃんと35mmがあったので4本持ってきた。
薄いアルミ板だけど、コの字型にして強度が増してるし
ネジが貫通しているのでそう簡単には動かない。
こんなこと頑張っても冷却能力に差が出るわけでもないんだけど
こういうのは自己満足で良いのだ(・∀・)