タイトルでモロバレである。
今回は珍しいパターンで、
調べるだけ調べて、まぁ良っか と諦めた後にやっぱ買おう。
だったw
カメラネタと来たら大きく3つに分かれるだろう。
- ボディ
- レンズ
- 関係機材
ボディ
今となってはかなり古い機種になってしまったNEX-6。
発売は2012年。
うん。古い。
使用頻度はそれほど高くないけど、今までトラブル無し。元気です。
1600万画素は流石に見劣りするけど、俺の用途だと困ることは無い。
画素数が上がると当然1ファイルのサイズも大きくなるので持て余すだけ。
どうせトリミングするしw
気に入らないところが無いわけではない。
まず暗所に弱い。
絞ると一気に感度が設定の上限(ISO3200)に張り付く。
ノイズも出まくって非常によろしくない画になる。
感度を固定にするとシャッタースピードが秒単位になるぐらい遅くなり、
一脚を使っても手ブレを起こす。俺の腕の問題だろうけどw
三脚は必須だ。
そうすると室内での撮影が大がかりになって面倒。
(自宅なら撮影ブースがあるから良いんだけど)
電子ビューファインダーが暗い&荒いのも残念なところ。
これは他の新しいミラーレスと比較したのが悪いんだけどw
気に入らない部分はあるけど、お気に入りなので手放す気にはならない。
今のソニーのラインナップのAPS-C機って凄く高い。
しかも最近はフルサイズばかりだからなぁ・・・。.
レンズ
先に言ってしまうと、ここが答えだ。
普段は修行のためとして、
35mm(換算50mm)F1.2のマニュアルフォーカス 単焦点レンズ
を使っているんだけど、田舎での部屋撮りが辛い。
35mmでは俺と被写体の位置が近すぎなのだ。
標準で付いてきたレンズはE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS。
焦点距離的には充分なんだけど、今ひとつ気に入らないw
暗いんだよね・・・。
手ブレ補正機能は付いているけど。
あと電動ズームなので、バッテリーの減りが激しい。
余計なことを・・・。
なんか部屋撮りに良いレンズはないか と探し始めたのが間違いだった(いつもの
部屋撮りなので
明るくて
広角~標準ズームで
AFで
安い
・・・・・ねぇよ!
まぁ最初からわかっていたことだけど。
ふと調査が横道に逸れたときに見つけてしまった。
これ良くね?
明るくて
単焦点で
MFで
安い
条件は半分しか満たしていないw
見つけたのは銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C。
中華単焦点レンズだ。
今メインで使っている単焦点も中華。
23mmって事は35mm換算約35mm。
俺環境での部屋撮りに良さそうな焦点距離。
最安値は14,310円。
Amazonはほぼ同じ価格。
調べはしたものの、なんか決め手に欠けていてテンションが下がる。
関連商品を見ると同じ物が違う値段で売られていた。
あれ?2,000円割引付いてるぞ!?
迷うことなくポチったw
関係機材
機材じゃないけど。
あとはレンズプロテクターと多分被せタイプのキャップだからレンズキャップと、
一応マウント側のキャップも買っておくか。
大口径を謳っているけど43mmって大口径って言わないと思うんだ。
知人に使わせてもらうカメラのレンズは70mm以上のモノだから余計に。
届いた
23 E って書いてあるから、23mmのEマウントのレンズが入っている可能性が非常に高い。
絶対に大丈夫と言えないのがこの国の恐ろしいところw
TTArtisan 23mm F1.4 APS-C 大口径広角 マニュアルフォーカス レンズ ソニー Eマウントカメラ
箱はしっかりしていて綺麗
購入したのは銘匠光学 TTArtisan 23mm F1.4。
これだけパッと見ればコンパクトで大口径に見える。
レンズケース、小型のブロワー、レンズペン、よくわからない物体。
レンズに貼り付けて平らなところに置いたときに斜めにならないようにするものかな?
予想通り付属のレンズキャップは被せタイプだったので、レンズプロテクターを付けたら
簡単に抜け落ちるようになる。
地味に迷惑なんだよなぁ被せタイプ。
レンズは小型大口径を謳っているのは前述の通りだけど、
まぁレンズプロテクターとキャップの分だけ全長が増えてるけど、それは前のレンズも同じ条件。
両方とも必需品だから諦めるしかない。
レンズ自体は全然許容範囲内だけどズッシリと重量がある。
絞りリングがレンズ先端にある。
カチカチとクリック感があるのは好き嫌いが分かれると思うけど、悪くないかな。
フォーカスリングは適度な抵抗感があって回しやすい。
写りは色々撮ってみて検証しよう。