唐突に手に入れた35mm単焦点レンズ。
まだ全部で2時間ぐらいしか使ってないけど、ファーストインプレッションを忘れないうちに残しておこう。
まずこのレンズ、電気的な接点はない。
マウントに固定されているだけ。
つまり漢らしくMF!
絞りだってダイヤル設定!
カメラから指定できるのはシャッタースピードとISO、あと露出補正ぐらいだ。
なによりズームがないので自分が動かなくてはいけない。
不便というよりもなんだか楽しくなってきたぞ(゚∀゚)
普通のレンズであれば、MFにするとピントリングを回したときにアシストが働いて
拡大表示してピントを合わせやすくしてくれる。
もちろんそんな便利機能も使えない。
使うためにボタンに割り当てる。
・・・が割り当てられるボタンが押しにくい場所にある。嫌がらせか。
今まではOFFだった、ピーキングもONにした。(ピントが合っている部分に色が付く)
使う物は使わんとw
あと設定では「レンズなしレリーズ」を許可する必要がある。
いざ撮影!
F1.2ということからお気づきの方もおられる事でしょう。
ピントめっちゃ薄!
ピントはインクの箱に当たっている。
本当は万年筆に当てたつもりだったんだけどw
で、フォーカスを万年筆の胴の先端にしてみると
他のほぼ全部がボケる。すげー。
F16まで絞るとこうなる。
ISO100だと手持ちでは撮影できないレベルのシャッタースピードだったのでISO400まで上げた。
それでも充分キツかったがw
これは難しい。いきなり室内ってのも条件が悪いw
明るい屋外で撮りたいけど、レンズキャップがないのでどうしようもない。
(まぁ保護フィルター外せば良いんだけど)
かなり楽しめそうなレンズだ(・∀・)