鯖室のUPS、買ったのは2012年9月。
5年9ヶ月と結構長いこと使ってる。
期待寿命が2~4年となっているので、十分働いてくれたと言える。
停電はこの前の一件ぐらいしかなかった気もするがw
バッテリー寿命と判断したのは以下の理由から。
- 上記の通り、期待寿命を超えて運用している。
- BEEPが鳴る時に電源LEDが赤と緑の交互で点滅
→マニュアルによるとバッテリを充電する必要があります。または、バッテリが通常の寿命を終えておりバッテリの交換が必要です。
とある。
復電後、1週間以上電源が供給されながら解消していなかったので、前者ではなくバッテリーの寿命と考えるのが妥当。
APCはお約束通りバッテリーが高い(10,000円以上してる)ので、別のを買い直した方が安い。
今のと同等のBE550M1-JPがバッテリーとほぼ同じ値段で買えるw
互換バッテリーを買うという手もあるけど、本体もそれなりに長く使っているので
いっそのこと全部交換してしまった方が精神衛生上よろしい気もする。
本体変えるのもバッテリーだけ変えるのもそれほど手間は変わらない。
使っているES 550JPのスペックは330W/550VAの8個口。
出力8つあっても、3つ(鯖、NAS、HUB)しか使っていない。
なので
- 出力数が少なくて(も良くて)
- 容量がそれなりにあって
- 安いヤツ
を探すのが良さそうだ。
昔からあるモデルは製造から長期間経って、新品でもバッテリーが死んでいることもあり得るので
新しいモデルの方が良い。
価格.comで条件を絞ったりAmazonで物色したり。
ん?
Amazonでこんなの買うヤツいねーよw
登録情報も凄いことになっている。
2.5cmの立方体が987kg。
イリジウムですら約22g/cm^3なんで桁違い。
地球上に存在してはいけない物質だw
さらに発送重量がパッケージ重量より軽い。ンなアホなw
時々ワケのわからない物が出てくるのがAmazonの面白いところ。
まぁ、無難なところでこんな感じか。
メーカー | 型番 | 最大出力 | 価格 |
APC | BE425M-JP E | 255W/425VA | \5,280 |
APC | BE550M1-JP E | 330W/550VA | ¥10,480 |
CyberPower | CR 500 CPJ500 | 300W/500VA | \12,852 |
※ちなみにCyberPowerのCPJ500は自室のWeb機等に使っている。
UPSに繋いでいるものは
- 鯖機(多分30Wいかないと思う)
- NAS(アクセス時17.5W)
- HUB(3.2W)
と省電力なものばかりなので、APC BE425M-JPでも良いかもしれない。
Amazonで調べていたら、知らないUPSを発見。
Paxcess 無停電電源装置 UPS 800VA/500W
500W/800VAなのに\16,999と破格。
Paxcessで調べたけど、サイトにはUPSの情報一切なし。
レビューはみんな5。
日本語が怪しい。
文章は違うけど同じ事を書いているヤツがいる。
口が2つしかないのにPC、外付けHDD、スキャナを繋いでいるヤツがいる。
なんとなくレビュアーの名前に似たものを感じる。
・・・ま、つまりはそういうことだ。
機械的に見ても、なんでこの出力で口が2つしかないんだよ
接続に今時RS232はないだろう とツッコみどころがw
買わないから良いんだけど。
一応互換バッテリーについても調べたのでメモ。
純正バッテリーの型式は APCRBC122J 。
このバッテリーの互換品は
- スーパーナット RBC122J-S (12V/9Ah) \6,218
- LONG 12V9Ah 高性能 シールドバッテリー WP1236W (12V/9Ah) \2,865
安っ。後者安っww
安い故に問題もあるようで・・・博打だが悩ましい。