WordPressのバージョンが5になり、強制的に"Gutenberg"を使わされる流れ。
腹立たしいことこの上ないw
他のSNSだったり動画だったり色んなものが簡単に埋め込めるのは便利だし
記事等をブロック単位で分割して、それを組み立てて全体を作るという思想はわかる。
でも「"Gutenberg"も選べるよ」という事ならともかく
強制的に切り替わり、標準機能では元に戻すこともできないのは方針としていかがなものか。
ベタ褒めしている人も居るけど、俺みたいに変更を望まない人も居るだろうに。
アップデートしろという表示は鬱陶しいけど、ひとまず様子見していたところ
ビジュアルエディタを拡張するプラグイン"TinyMCE Advanced"のバージョンが上がった。
内容を見ると"Gutenberg"対応のようだ。
なんかワクワクしてきたぞ!
早速テスト環境に入れてみましょう(・∀・)
TinyMCE Advancedを4.8.1にしてみた
早速設定画面を見ると
下の方に"Gutenberg"用の設定が増えていた。
「Enable the editor menu (recommended).」にチェックを入れると有効になる。
ツールバーの入れ替えをしたいのにDrag & Dropができない(ノ∀`)
Firefoxだから?
まぁ、ひとまずは良いや。
エディタがどうなっているか。
なるほど。
ブロックがTinyMCE Advanced仕様になるのね。
文字の修飾とかできるからこれならまだマシか。
前述のボタン入れ替えが動いてくれれば、AddQuicktagと俺独自のプルダウン以外は解決しそう。
俺独自のプルダウンもちょっとイジれば表示できそうだけど。
エディタ枠の下の方をウッカリ何度かクリックしたら
えらいことになったw( ;゚;ж;゚;)`;゙:;`;
ブロックからカーソルを外すとボタン類は消えるはずなんだけどw
ま、そのうち直るでしょ。
ブロックは「Classic Paragraph」になるのね。納得。
これなら普通に使っている人でも安全に"Gutenberg"に移行できるか。
HTMLを見るとClassic Paragraphの部分は"Gutenberg"のブロック(のコメント)が
付いていないので、もしかしたら良くないことが起こるかもしれない。
他に問題があるとしたら・・・
"Gutenberg"の見た目で作成しても、実際の表示はテーマのスタイルシートが適用されるから
見た目を揃えたかったら"Gutenberg"に対応したテーマにしないといけないって事か。
せっかく作った"俺テーマ"だから全然関係ないけど(・∀・)
高度なオプションの「Replace the Block Editor with the Classic Editor」に
チェックを入れると、エディタが強制的に今までのTinyMCE Advanced仕様になる。
"Gutenberg"とTinyMCE両方使いたい人はClassic Editorプラグイン使ってね だってw
一応Wordpressを5に上げても問題なさそうだけど、どうしようかな・・・。
読者の方々には全く関係ない悩みだけどw